りんご公園
お店は弘前市街から車で15分ほどの場所にある、りんご公園の中にあります。公園には路線バスでもアクセス可能です。
公園を象徴する擂鉢山です。山の斜面にはりんごの模様が飾られています。
外観
外観は不思議な感じのカフェのようなカワイイ感じです。
駐車場
駐車場は公園のを利用することができます。
公園でのイベント開催時や観光バスが訪れる観光名所でもありますが、ホームページによると95台も駐車可能だそうです!
実は醸造所
店内に入るとカフェではなく、りんごを使ったお酒「シードル」の醸造所なのです(゜∀゜)
中には蒸留するための大きなタンクがあり、醸造の工程を見学できるそうです。
薪ストーブがあったりもして、オシャレな感じです。
ストーブで使用する薪はりんごの木でくべられるそうです。
窓からはりんご公園のりんごの木を眺めることができます。
はじめてきましたが、何とも良い感じの空間です。
醸造所では、「kimoriシードル(グラス) 300円」で試飲することができるそうです。
てっきりカフェかと思って来たしまったワタシに、醸造所の中にいたスタッフが優しく教えてくれました。
帰り際には丁寧にkimoriのリーフレットをくれました。
デザインがまたオシャレで良い感じです。
kimoriシードル
残念ながら醸造所では購入することができなかったのですが、りんご公園内の「りんごの家」という施設内で商品を購入することができました!
それぞれ「kimoriシードル(ドライ) 850円」、「kimoriシードル(スウィート) 850円」です。
容量は375mlでアルコール度数はドライが6%、スウィートが3%となっています。
ドライはキリッとした飲みごたえで、アルコール度数も高めなので、お酒好きには良いかもしれません。
スウィートはりんごの甘味をキュッと閉じ込めたような甘みで、アルコール度数も控えめなので、お酒の苦手な女性や年配の方でも飲みやすいかと思われます。
どちらも人工的に炭酸を入れずに、発酵時に発生する炭酸をそのまま果汁に溶け込ませる自然な製法で作られているそうなので、舌触りがう良い優しい炭酸のお酒になっています。
とても飲みやすくて美味しかったです\(^o^)/
りんご公園
りんご公園は、弘前市が青森放送株式会社から土地寄贈をうけ開設したものだそうです。
広さは4.8haで、りんご園は約2.3haあるそうです。
摺鉢山には登ることができ、りんご公園や周囲のりんご農家、弘前市、遠くは岩木山まで見渡すことができました。
訪問時は快晴だったので、非常に気持の良い場所でした(゜∀゜)♡
りんごがのった可愛いポストがありました。
りんごの生産体験用や品種見本として、65品種 約1300本のリンゴの樹が栽植されています。
公園内にある、旧小山内家住宅です。
戦前の津軽地方のりんご農家の先駆者や当時の様子を知ることができます。
あとがき
今回、旅行と訪れた弘前りんご公園ですが、kimoriさんという醸造所にも出会えました。
kimoriさんのシードルはりんごの味が凝縮され、自然で優しい味わいがとても美味しかったです。
りんご公園も弘前市内から車で10分ほどの場所にあり、のんびり過ごすにはとても気持の良い場所でした。りんごの収穫体験kimoriさんでもイベントをおこなっているので、観光にもオススメします。
「また来ます!」