外観
お店は阪神電気鉄道本線の芦屋駅から徒歩2〜3分ほどの高級住宅街の中にポツンとお店はありました。
※日が暮れてしまって周囲が暗いので画像が荒いです・・・。
アンリ・シャルパンティエは芦屋で創業された洋菓子屋さんで今では全国の有名百貨店に行けばケーキやフィナンシェを買うことができます。
有名店なだけあってここへ来なくてもと思われますがここは喫茶形式で洋菓子を食べることができる数少ない店舗であります。
店内
店内にはケーキコーナーと洋菓子コーナーと喫茶形式のテーブルが10席ほど設置されておりました。
本店のみの限定品などもありましたが取り揃え商品は百貨店などの旗艦店とほぼ同じでした。
メニュー
重厚なメニューがこの洋菓子屋の歴史を語っているようです。
お目当てはアンリ・シャルパンティエの代名詞でもあるクレープシュゼットです。
美味しそうな洋菓子5〜6種類ほどはありました。
ドリンクなどとのセットメニューもありました。
クレープ・シュゼット
「クレープ・シュゼット 1296円」です。
移動式のコンロでフライパンとオレンジソースに浸ったクレープが運ばれてきました。
オレンジリキュールを加えてフライパンを熱するとフライパン上に青い炎が上がり楽しませてくれます。
個人的にはかなり思い入れが詰まっているのでいざ食べれると思うと非常に嬉しいと思いました。
食べてみると少しヒタヒタになったクレープは非常に柔らかくクレープとオレンジソースとリキュールのほのかな苦味が大人の味を感じさせてくれます。
あとがき
大人になったら銀座でクレープ・シュゼットを食べたいの密かな思いがあり実際に銀座のお店の前まで行ったこともあるのですが高級そうな外観に圧倒され行けなくて食べることができなかったという非常に敷居の高いものだったのです。
長年念願に思っていた料理に会えたのでかなり嬉しい瞬間でした。
ショーのような調理を含めて美味しいスイーツが食べれて非常に美味しかったです。
関東に住んでいるワタシは芦屋本店には頻繁に来れないと思いますがこういったスイーツが食べれるようになりたいと思います。
「また来ます!!」