※今回のレビューは大王わさび農場を利用した際のテイクアウトコーナーのものです。一部観光情報も掲載しております。
外観
お店は大王わさび農場の入り口からすぐの場所にありました。
気温が暑かったせいもあり、訪問客のほとんどが利用していました。
メニュー
テイクアウトコーナーのソフトクリーム販売コーナーには2種類ありましたが、朝早かったせいか、わさびソフトクリームだけの提供でした。
他にもわさびに関するコロッケ等も販売されていました。
わさびソフトクリーム
「わさびソフトクリーム 380円」です。
価格は380円なので、一般的くらいです。
一見すると普通のソフトクリームですが、うっすら緑色していて、わさびらしき粒々も見えます。
食べた感じは、甘みが強くクリーム感が強いソフトクリームです。
舌でゆっくり味わうとわさびの辛さがシットリ感じられます。
大王わさび農場とは?
北アルプスからの湧き水を利用した安曇野わさび田湧水群の一角にあり、1917年(大正6年)に開場した日本最大規模のわさび農場で、年間約120万人が訪れる安曇野随一の観光スポットです。
観光客としては、駐車場・入場ともに無料なのも嬉しいです。
わさびは直射日光に弱い為、4月から9月末まで黒い寒冷紗でわさび田を覆われていました。
寒冷紗の下には青々したわさびが育っていました。
引き込まれた水は底まで見て通すことができる清らかさでした。
池には鑑賞用にニジマスが飼われていました。
場内
場内にはレストランやそば処などや、大王窟や開運胴、大王神社や橋等がありました。
わさびのオブジェや観光案内所もあり、観光拠点としても利用できます。
北アルプスと田園風景
駐車場からは安曇野の田園風景と北アルプスを一望することができます。
夏場なので少し霞が掛かっていましたが、天気の良い日にはもっと気持ちが良いでしょう。
わさび漬け体験
事前予約ではありますが、わさび漬け体験をすることもできました。
お土産
もちろん、生わさびも売られていました。
相場がわからないのですが、1本500円〜1000円くらいとけっこう高価です。
お土産屋さんが数軒ありました。
わさび漬けなどわさびに関する商品がたくさん置いてありました。
観光地によくありげなどこぞの商品ではなく、ちゃんと農場オリジナルの商品が多かったのも良かったです。
※画像は入り口近くのお店です。
せっかくなのでお土産を購入しました!
「わさび漬け 650円」、「葉わさびのしょうゆ漬け 550円」、「わけあり生わさび 500円」です。
わさび漬けは試食コーナーで食べて、とても美味しかったので購入しました。
生わさびは少し痛みのあるものが、わけあり品として安く売っていたのでwww
ボート体験
大王わさび農場のすぐ側では、安曇野气船さんのボート体験をおこなうことができます。
安曇野气船さんは他にも、市内で気球体験などもおこなっているそうです。
料金は大人1200円、子供(6歳〜11歳)900円になります。
蓼川(たでがわ)の清流を、20分間ボート体験することができます。
救命胴衣を付けて、8人乗りのボートを上流まで漕ぎ、水車小屋まで下ってくるコースです。
撮影ロケ地
わさび園からも見ることができますが、黒澤明監督の映画「夢」の中で使われた水車小屋があります。
ボートからの風景は場内からよりもさらにキレイに撮影できます。
こちらは吉田拓郎さんの「月夜のカヌー」に使用したコゴメヤナギの木だそうです。
こちらもボートに乗らなくても見れますが、やはりキレイさが全然違います。
あとがき
安曇野観光の訪問地として訪れました。
安曇野らしい清流の中で育つわさび田の広さに驚かされ、ボート体験で清流を体いっぱい感じることができ良い思い出になりました。
ソフトクリームはちゃんとわさびの味もしましたし、価格も高くはないので良かったと思います。
ぜひ、わさび農場に行った際にはボート体験を利用されることをかなりオススメします。
「また!来ます!!」