深大寺
深大寺にはバラが有名な植物園もあります。
お寺の周囲には多くのお茶屋さんがあり甘味処が10軒くらいありますので食べ歩きなんかも風情があって楽しいです。
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるさんの第二の故郷が調布ということから人気の「鬼太郎茶屋」もありますので是非一度いかがでしょうか。
外観
お店は京王線の調布駅よりバスにて深大寺入り口下車して徒歩2分にあります。
外観は雰囲気あるお店という感じで人気店なので長蛇の列ができていました。
周辺には蕎麦屋さんが数軒並んでいますので何回も来て食べ比べるのも良いでしょう。
駐車場
お店の横には駐車場があり15台置くことができます。
食事をすると観光の駐車もできるそうで観光を兼ねた食事には良いかと思います。
案内のおばちゃんが印象的でかなり強烈で良い意味で元気な方でした(笑)
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メニュー
メニューのお蕎麦は割合の違う九割と二八の蕎麦がメインのようです。
サイドメニューなども豊富で蕎麦以外にもかなり楽しめそうです。
蕎麦打ちの様子
お店ではガラス張りの中で蕎麦打ちの姿を見ることができます。
店内
店内は小上がりやテーブル席を含めテラス席まであり50人ほどは入れる感じでした。
揚げ蕎麦がき
「揚げそばがき 500円」です。
見た目は唐揚げのような感じで珍しいです。
辛めの醤油を付けて食べてみると「サクっ」という揚げ物独特の食感とともに少し「トロっ」としたそばがきがいい感じに美味しいです♪
日本酒をグッといきたい感じです(笑)これは蕎麦に期待が高まります。
湧水そば(9割)
「湧水そば(9割蕎麦) 850円 大盛り+100円」です。
9割蕎麦は群馬の赤城産だそうです。
何も付けずに食べるとたしかに美味しいです。コシも強いし香りも強い感じです。
そばつゆも先ほどの揚げそばがきと醤油を使っているのか辛めで好みな感じです。
天ざる(二八蕎麦)
「天ざるそば(二八蕎麦) 1400円」です。
二八蕎麦の蕎麦粉は会津と北海道の混合だそうです。
配合の都合か啜れるくらいコシもあれば蕎麦という感じがちゃんとあって正直こちらの方が好みでした。
天ざるの天ぷらですが具材は海老、茄子、ししとう、南瓜などでした。
特に印象に残る感じでもなく普通の天ぷらって感じでした。
あとがき
長い行列の先にはどんな食事が待ち受けているのかと期待しますが印象に残ったのは独特な揚げそばがきでした。
そばも全然美味しいのですが観光地のそばという域は抜けられていない感じでした。
それでも紅葉を横目に食べるそばもいい感じではありますね。