ブログには常に1000軒前後のレビュー記事がアップされ、埼玉や東京などの関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。
関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。
飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。

梅松食堂は、中之条駅から約206mの場所にある、昔ながらの焼きそば専門店です。食べログの口コミでは「昭和レトロ」「ローカルな老舗」といった声も見られ、昔ながらの雰囲気を感じられる店として親しまれています。店内には座敷があり、知人や友人との食事にも利用できます。向かいには3台分の駐車場も用意されています。

JR吾妻線・中之条駅から徒歩約5分。中之条の街中を通り抜ける国道145号沿いに店舗を構える。
派手な看板やテントなどはなく、昔ながらの趣を残した落ち着いた佇まいが印象的。
車で訪れる場合は、店舗の向かいにある専用駐車場を利用できます。駐車スペースは3台分用意。

昔から通っていたわけではないものの、店内に足を踏み入れると、どこか幼少期を思い出させるような懐かしい風情があり、なんとも言えない心地よさを感じる。
店内にはテーブル席や座敷席があり、席数は全部で15席ほど。広すぎず狭すぎず、手に収まるサイズ感が良い。
注文はテーブルに置かれた注文表に記入して、厨房にいるお母さんにお願いをする。

焼きそばは小、中、大、特の4種類。小が屋台のパックサイズで、中が1人前、その倍が中、さらに倍が特となっている。
夏の終りにお邪魔したこともあり、かき氷が10種類ほど用意されている。

ところてんには辛子が添えられているだけで、味付けはされていない。料理と一緒に運ばれてくる三杯酢を自分でかけていただく。
子供の頃には、これを注文しようなんて思いもしなかった。それが大人になってみると、素朴な酸味と食感が妙に懐かしく、無性に恋しくなる味。

おやつタイムに注文したので、ちゃんとサイズを聞いた上で(中)をお願いしたが、想像以上に大きかった。
具はキャベツと豚肉。それ以上に多めの紅生姜がのせられている。

注文を終えると5分とせずに料理が運ばれてくる。きっとあらかじめ茹で置いた麺にソースを垂らし、具材を入れて仕上げる。
ソースは市販では感じられない強めの酸味。後から来る甘みとバランス良く、麺の美味しさを引き立てる。
麺は張りがあるほどに固めで、ちゃんと製麺所で作っている麺だろう。具材は決して多くは無いが、それが返って麺の美味しさを引き立てる。
創業は1964年(昭和39年)頃とされ、50年以上の歴史があり、周辺に住む人は幼少期に一度は通った事があるくらい、地域に根ざしたお店です。
味とともにお店の雰囲気も昭和風情を色濃く残し、高齢のご夫婦らしきお二人で切り盛りされているのも何とも言えない哀愁がある。
草津の温泉に行くのも良いが、こうしたお店で旅の疲れを癒やすのもオススメしたい。