常識を覆すような担々麺で人気の高崎にある担々麺専門店「高崎はた山」

    2026/04/02 2026/05/06
    お店自慢の担々麺|高崎はた山

    このレビューのポイント

    京都の大学在学中に担々麺と出会い、名店で修業した店主・畑山氏。前橋での経験を経て、2012年9月に高崎はた山を開店。赤を基調としたモダンで清潔感のある店内は、カウンター中心で女性一人でも入りやすい雰囲気です。

    • 濃厚な胡麻のコクと繊細なスープ
    • 担々麺に特化した「一種入魂」の専門店
    • 駅近でおしゃれな落ち着いた店内

    食べ歩きレビュー

    落ち着いた雰囲気の店舗|高崎はた山
    落ち着いた雰囲気の店舗

    JR高崎駅東口から徒歩約5分、オフィス街の一角に位置し、アクセスしやすい立地です。

    人気店のため、店頭には常時10名ほどの行列ができていました。

    受付票は設置されておらず、列に並び順番が来ると店員さんが案内してくれます。

    店内

    モダン中華のような店内|高崎はた山
    モダン中華料理店のような雰囲気の店内

    一段高く設けられた調理スペースが印象的で、赤を基調とした店内はモダンな中華料理店のような雰囲気です。

    スタッフの接客は親切かつ丁寧で、テキパキとした対応も心地よい印象を与えます。

    券売機・メニュー

    入店するとすぐに券売機へ案内されます|高崎はた山
    入店するとすぐに券売機へ案内されます

    順番になると店内へ案内され、入店後はすぐに券売機へ誘導されます。

    メニューは店外のガラスに掲示されているため、事前に確認しておくのがおすすめです。

    担々麺専門店らしい潔いメニュー|高崎はた山
    担々麺専門店らしい潔いメニュー

    麺メニューは「担々麺」と「冷やし担々麺」の2種類のみで、専門店ならではの潔い構成です。

    トッピングは数種類用意されており、サイドメニューは「そぼろ飯」と「クリームブリュレ」をラインナップ。セットにするとお得に楽しめます。

    そぼろ御飯

    お得過ぎる内容の御飯|高崎はた山
    お得過ぎる内容の御飯

    「!?」注文したのは、そぼろ御飯のはずなんだが、担々麺トッピングメニューの「のせもの三点盛り」が一杯の中に詰まっている。

    シンプルにそぼろがのったご飯を想像していただけに、思わず驚かされる一品だ。

    全部のせのようなそぼろ飯|高崎はた山
    全部のせのようなそぼろ御飯

    炙りチャーシューにザーサイ、穂先メンマが贅沢にのせられ、その下にはそぼろと葱が敷かれています。

    それぞれの完成度が高く、一品料理としても成立するほどで、本格的な中華料理店に引けを取らない仕上がりです。

    担々麺

    お店自慢の担々麺|高崎はた山
    お店自慢の担々麺

    一般的な担々麺は赤く辛味の強い印象だが、こちらは全体的に白を基調とした一杯。

    チャーシューやメンマといった定番の具材はあえて使われておらず、見た目からもシンプルな構成が際立っています。

    優しい味付けのそぼろ|高崎はた山
    優しい味付けのそぼろと刻み葱

    麺の中央にのるそぼろは、一般的な担々麺のように醤で強く味付けされておらず、シンプルな仕立て。

    肉の旨みをダイレクトに感じるそぼろと刻み葱が、スープと麺にほどよいアクセントを添えています。

    細いながらもコシがある麺|高崎はた山
    細いながらもコシがある麺

    担々麺に合わせるのは細ストレートの麺。

    多加水ならではのしなやかさを持ち、スープとの絡みも良好。最後までコシを保ちながら、心地よい弾力を楽しめます。

    クリーミーさとコク深さが両立するスープ|高崎はた山
    クリーミーさとコク深さが両立するスープ

    スープのベースは、甘みとまろやかさを備えた豚骨と鶏ガラ、そこへ生姜やニンニクを足す。

    表面に浮かぶ辛味と合わせることで、コクの深みと豊かな風味が一層引き立ちます。

    あとがき

    高崎で何度も通っている泡系ラーメン店「鶏白湯泡ramen たまき」の店主さんがこちらへ良く訪問されているという情報を教わったのが来店のキッカケです。

    店主の畑山さんは、大学生の時に食べた京都の「担担 四条本店」の担々麺に衝撃を受け、2年の修業を経て2006年、前橋に「たんさゐぼう」を創業、その後、2012年に「はた山」をオープンさせた。

    私自身、担々麺はそれほど好きではなく、選んで食べる料理でも無い。だが、こちらの担々麺は想像を超える。いや、担々麺という料理を別の担々麺へと昇華するような力さえあるように感じられる。

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