外観
お店はJR東海道線、小田急などの小田原駅から徒歩10分ほどの市街地にあります。最寄り駅は箱根登山鉄道「雄山線」の緑町駅です。
外観はノスタルジー感たっぷりで、町の食堂感があっていい感じです。
駐車場
お店には駐車場があるそうです。近くの月極駐車場に2台契約されているそうです。
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店内
店内に入るとキツーイ豚骨臭にどことなく懐かしさを覚えます。椅子やカウンターが木で出来ているので、どことなログハウスぽいイメージです。
席はカウンター7席に2人掛けテーブル、5人掛けテーブルで全14席とラーメン屋さんとしては普通くらいの広さです。
メニュー
メニューはシンプルにラーメン、ライス、ビールのみです。
価格は一番安いラーメンで750円なので普通くらいです。
ぶっだがやラーメン
「ぶっだがやラーメン 1000円」です。お店の名前がついたラーメンを注文してみました。
豚骨ラーメンらしいいい匂いがしています。
味玉は半身で、けっこう濃いめの味付けです。
ラーメンには熊本ラーメンの特徴でもある、キャベツがドカンとのせられています。
シャキシャキ感があり、濃いめのスープにキャベツのサッパリ感がいい感じに美味しいです。
熊本ラーメンだときくらげとか入っていることが多いのですが、茎わかめが入っていました。
ぶっだがやラーメンの1番の特徴でもある、大きめな角煮です。
肉は長時間煮込まれているようで、ホロホロ、とろとろで食べごたえがあります。
けっこう大きめの角煮が3つ入っているので、ボリューム感がかなりあります。
麺はストレートの中太麺です。九州ラーメンぽいしっかりとしたコシがいい感じに美味しいです。
麺の量は150gでしょうか、それほど多めには感じません。
スープは見た目的には濃い感じなのですが、飲んだ感じは意外にスッキリしています。
豚骨のスッキリとした部分と醤油の良い合わせが、美味しいスープになっていました。
あとがき
食べ歩き大好きな友人と小田原遠征の際にランチとしてお邪魔しました。
ご高齢のご夫婦で営まれているようで、外観や店内に漂うノスタルジー感が好きでした。ラーメンは基本をしっかり押さえたラーメンという印象で、ところどころに美味しさが隠れている感じです。
「また来ます!!」