外観
お店は中華街のメインストリートを山下公園から入ってすぐのところにあります。
小籠包目当てのお客さんが列をなしているので、すぐに分かるかと思います。
調理風景
お店から少し中に入るとガラス張りになった調理場で中国人らしき女性がせっせと小籠包を作っている風景を見ることができます。手作り感もあって食欲をそそられます。
メニュー
メニューは焼き小龍包と蒸し小籠包の2種類です。
値段的には1個150円くらいなので、中華街の他のお店とそれほど変わらないくらいです。
イートスペース
注文時は番号を告げるルールらしく告げると、プラスチック容器に入った料理がポンっとすぐに来ました。
どうも、焼き小龍包は大きな焼鍋で100個くらいを一気に焼き上げて売るので、ワタシは最後のものだったみたいです。直後の人は10分ほど待つことになっていました。
中華街は平日、休日関係なく人が多いので、通りに広がって食べるのは大変危険ですし、トラブルの原因にもなります。
お店の横に簡単な立ち食い場所が用意してあるのでそこを利用しましょう。親切に飛び散る汁用にちゃんとティッシュも用意してくれます。
豚肉2個とフカヒレ2個のセット
小籠包独特の皮を開けると、熱々の肉汁がジュワ~っと広がります。
皮は薄めですが、底にあたる部分はクッキーみたいにサクサクに焼きあがっているので、食感も楽しむことができます。
餡は豚肉とフカヒレですが味的にはフカヒレの方が美味しいです。
豚肉はそれほどサプライズのない味ですが、フカヒレの方は海老の出汁かなぁという感じに味が染みていて好みです。
あとがき
中華街などの観光地で小籠包や肉まんを食べながらあるくのは、観光の醍醐味であるとも言えますが、正直あまり美味しいものがないわりに値段が高いというイメージがあります。
しかし、鵬天閣の小籠包は美味しかったですし、メディアの取材も多かったので営業さんが頑張っているのでしょう。ぜひ今度は蒸し小籠包を食べてみたいと思いました。
「また来ます!」