河津桜まつりを見に行ってきました!桜まつりには伊豆の美味いもの大集合!

先日、伊豆にある河津町に河津桜を見に行って来ました♫ 目次 河津桜とは? 河津桜まつりとは? 渋滞対策と駐車場 撮影ポイント 出店の種類 河津桜とは? 河津桜とは、1955年(昭和30年)頃の2月に河津川沿いの冬枯れ雑草 […]
先日、伊豆にある河津町に河津桜を見に行って来ました♫
河津桜とは?

河津桜とは、1955年(昭和30年)頃の2月に河津川沿いの冬枯れ雑草の中で、芽咲いているさくらの苗を見つけ現在の場所に植えられたものです。
品種的にはカワヅザクラはオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定され、伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になります。
本州の中でも早咲きの種類に分類され、開花の過程を楽しめ更に満開を長く維持できるという特徴もあります。
河津桜まつりとは?

数年前までは無名の河津桜もメディア露出などが次第に増え、ここ数年で全国に浸透し現在150~200万人規模が訪れるイベントになりました
河津桜は町の中心部を流れる河津川沿いに多く見られ、時期によっては菜の花と一緒に見られます。
桜まつりの時期は、川沿いなど町の至るところに多くの出店があり、多くの観光客を楽しませています。
渋滞対策と駐車場
伊豆の小さな町に、期間中150〜200万人もの人が訪れるのですから、渋滞対策をしないと桜を見るまでに疲れてしまいます。
メインの渋滞は国道135号線を伊豆稲取方面から右折する車で渋滞が発生します。
少し遠回りになりますが、西伊豆方面の国道414線の方が空いている感はあります。
一番の渋滞対策は早めの出発です! ワタシは埼玉の実家を5時に出て8:30に着きましたが、渋滞は全くありませんでした。
スケジュールの都合で、9:30には祭会場を後にしましたが、国道の渋滞は2〜3kmほどに伸びていましたし、町の中では駐車場待ちの渋滞が発生していました。
駐車場は町の各所にあります。民間の方が自宅付近の空き地を利用している場合と、観光協会の公共駐車場です。
公共の駐車場は、700円(2018年の場合で変動あり)で利用でき、簡易トイレが置いてありますので、長いドライブの後でも安心です。ボランティアスタッフが常駐しているので、観光マップなどをもらうこともできますのでオススメします。
どこの駐車場も早い時間から空いていますし、比較的数は多いのですが10時前くらいには満車になりますのでご注意を。
駐車場なら価格比較ができ、駐車場所があらかじめ分かる、タイムズパーキングの駐車場予約がオススメです。
撮影ポイント

国道135線から河津川を見渡せる遊歩道の上からの撮影です。
川と桜のコラボはもちろん、伊豆の山を背景に入れることができ、伊豆の自然をアピールすることができます。

町の真ん中を横断するように伊豆急行の陸橋が河津川を跨いでいます。
陸橋越しに走る伊豆急行と桜のコラボもまた雰囲気があってオススメです。

町の中心部にあり、河津川に架かっている橋が豊泉橋です。
オレンジの欄干が桜のピンク色とのコラボは必見です!

河津川沿いの遊歩道は桜まつりのメインですが、桜のトンネルとしても写真映えします。
トンネルは海に近い方が桜と桜の間の間隔が狭く、トンネル感を演出できます。
残念ながらスケジュールの都合上、撮影はできませんでしたが、お祭りの開催期間中の18:00〜21:00(場所により22:00)迄ライトアップをおこなっています。
ライトに照らされた夜桜を写真に収めるのも、また絵になるのではないでしょうか。
出店の種類

出店は大規模なものから個人宅が期間限定でおこなっていたりさまざまです。
グルメサイトなのに、食べ物の話が出て来ないと思われた方、安心して下さい。ちゃんと書きますのでwww

たこ焼きやフライドポテトなど一般的な出店です。
お祭り気分を盛り上げてくれる要素としては良いのですが、ご当地感やグルメ感は少なめです。

伊豆といえばお茶処静岡なので、お茶関係の出店も多く見られます。
中にはちゃんとしたお茶屋さんがお祭りのためにお店を出していたりもします。

伊豆の修善寺などが有名ですが距離的に近いこともあり、お茶のお店とともに多いのがワサビのお店です。
貴重な生ワサビやワサビ漬けなどワサビに関する商品が置いてありました。

河津町といえば海からすぐに位置しており、金目鯛で有名な下田からも近いとあって、干物などのお店も多いです。
扱っている魚などの種類はお店によって違いますが、美味しい干物が格安で購入できる場合もあります。

干物の他にその場で食べられる、練り物やイカ串などもありました!

伊豆は温暖な気候だけあって、果物の栽培がさかんな場所でもあり、果物を売っている出店もありました。
みかんやポンカン、伊予柑やデコポンなど種類はさまざまです。

出店の中には本格的な飲食を提供するところもありました。
お蕎麦やアルコールなど、桜を見ながらゆったりマッタリするのも観光地ならでは。

オススメはこちらの「桜たいやき 200円」です。お店の場所は伊豆急行の陸橋の近くにありました。

焼き立てを紙に包んでくれますが、アツアツです。
ピンクの色合いが非常にキレイで写真映えします。

食べてみると、生地が鯛焼きとは思えないモチモチで桜餅のような食感です。
餡も生地も非常に桜の香りが強く美味しかったです。
他にもいろいろなお店があるので、お好みのお店が見つけて散策するのもお祭りの楽しみです♫
また来年も機会があったら行きたいと思います。
先日、伊豆にある河津町に河津桜を見に行って来ました♫ 目次 河津桜とは? 河津桜まつりとは? 渋滞対策と駐車場 撮影ポイント 出店の種類 河津桜とは? 河津桜とは、1955年(昭和30年)頃の2月に河津川沿いの冬枯れ雑草 […]