ブログには常に1000軒前後のレビュー記事がアップされ、埼玉や東京などの関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。
関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。
飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。


孤独のグルメは久住昌之原作、谷口ジロー作画のグルメ漫画で、主人公・井之頭五郎が一人で訪れる店々で食事を楽しむ様子を描いた作品です。
仕事の合間に立ち寄る店で彼が選ぶ料理や、その味わいを堪能する心の声が見どころで、食事を通じて感じる日常の喜びや発見が共感を呼びテレビドラマ化もされ、松重豊が五郎を演じる姿は人気を博しています。
孤独を楽しむ大人の食事旅に心温まる魅力が詰まっています。

神奈川県藤沢市「善行」。バイオリン教室の先生をしている佐山美里(戸田菜穂)の依頼で、別荘のインテリアの商談に来た五郎(松重豊)。
肉腹モードの五郎は焼き肉店を探し歩くが、なかなか見つからない。結局焼き肉から方向転換し、おいしそうな雰囲気の定食屋に入店!厨房には豚汁うどんを調理している女将(観月ありさ)の姿。カウンターに座るとグリルで焼かれる特大ホッケ、さんまのひらきなど焼き魚たちの絶景に期待が高まる。悩み抜いた五郎が選んだのは。

「おうちごはん はるね」は、家庭のぬくもりを感じられる料理で人気の食事処。
店内は木の温もりを活かした落ち着いた雰囲気で、一人でも気軽に立ち寄れる心地よさが魅力。

料理は手作りにこだわった家庭料理が中心で、日替わり定食や煮物、小鉢など、栄養バランスの良い献立が揃います。
派手さはないものの、一品一品に丁寧さが感じられ、毎日でも通いたくなるような安心感のある味わい。地元の常連に愛される、日常に寄り添う一軒です。
東京都港区「西麻布」。六本木の喧騒を抜け、商談相手である和賀義和(金田明夫)が営む電気店へ向かう五郎(松重豊)。
孫のプレゼント用にパズルがほしいとのことで、知育用のパズルを紹介するが、和賀は3歳児用のパズルに苦戦している。しかし「孫は賢い子だから」とカタログの中から、さらに難しいパズルをプレゼントすることに。
いくつかある店の中からインド料理と中華で迷うが、男性客を丁寧に見送る店員に好感を抱き、インド料理に決める。
席に着き早速メニューを見ると、タンドールのブロックに「炭火タンドール釜で香り豊かに焼き上げております」の文言が。厨房の釜で焼き上げるおいしそうなタンドリーチキンに胸を高鳴らせながら、五郎が注文した本格的な北インド料理とは…。

西麻布で35年以上愛されてきた嶮暮帰は、現在「インディアンレストラン西麻布」として新たにスタート。
シェフや料理、店の佇まいはそのままに、シーズンメニューやデザートが加わり、より魅力的に進化しています。

インドの名門タージマハルグループ出身のシェフが手がける北インド料理は本格派。
炭火窯で焼き上げるタンドールは香ばしくジューシーで、スパイスの奥深い風味が広がる一軒です。
東京都文京区「千石」を訪れた五郎(松重豊)は、商談相手の島崎沙羅(丘みつ子)が営むコインランドリーへ。
新店舗の内装デザインを頼みたいとのことで、島崎が「アジアンテイストにしたい」と話していると、乾燥機から異物音が。
島崎が男性客に「乾燥機にスマホが入っている」と注意するが、中には島崎が出し忘れていた推し活で使う韓国アイドルのペンライトがあった。パワフルな島崎に圧倒されつつも、腹が減った五郎はお店探しへ。
しばらく歩くと四川家庭料理「中洞」の立看板を発見し、おいしそうな麻辣の誘惑に引き寄せられるように入店!店内の一角にある自席でチャーハンを食べている息子のまさよし(番家玖太)に五郎が戸惑っていると、女将(山田真歩)に席を案内される。早速メニューを開くが、凝ったものが多くなかなか決められない。まさよしにおすすめ料理を教えてもらいながら、五郎が注文した四川変化球料理とは。

千石にある四川料理 中洞は、2018年8月創業の家庭的な四川料理店。
店内は落ち着いた温かみのある空間で、ひとりでも家族でも利用しやすく、日常的に通いたくなる居心地の良さが魅力です。

四川省で修業を積んだ店主が手がけ、化学調味料に頼らず素材の旨みと香りを丁寧に引き出したやさしい味わいが特徴です。
看板の麻婆豆腐はしびれとコクのバランスが絶妙で、肉そぼろ和え麺も人気。
神奈川県厚木市「本厚木」。仕事でこの地を訪れた五郎(松重豊)は、喫茶店で依頼人の広川彩香(奥貫薫)に北欧風のデスクを紹介。
広川も一目見て気に入るが、念のため用意していたページに載っていた、天板にコンセントが付いているタイプのデスクを見て、広川の表情に変化が。五郎のデスクにもコンセントが付いていることを知ると、「裏切られたような気がする」と言い出し、商談がこじれそうになる。
しかし、その会話を聞いていた喫茶店のウエイトレス・篠塚麻衣(新井美羽)が助け船を出したおかげで、なんとか無事に商談が終了。若い篠塚に助けられ、情けなさを感じながらも腹が減った五郎はお店探しへ。しばらくお店を探し歩くが、最初に見つけた大きなリボンが目印のイタリアンのお店に決める。店主・ママ(多岐川裕美)とホール担当の越地(渡辺裕太)らの元気な声が響き渡る店内。
メニュー黒板に書かれたおいしそうな料理の数々に悩みながら、五郎が注文した絶品イタリアンとは。

本厚木にあるタベルナ ラ・メッセは、1999年創業の地域密着型イタリアン。
店内は木の温もりあふれるアットホームな空間で、オープンキッチンから伝わるライブ感も魅力。

創業以来の名物バーニャカウダをはじめ、季節素材を使ったパスタや前菜、手作りドルチェまで完成度が高く、気取らず本格的な味を楽しめる一軒として長年親しまれている。
地元厚木の野菜や小田原漁港の鮮魚など旬の食材を活かしつつ、パスタやチーズはイタリア産にこだわる“収穫食堂”のスタイルが特徴だ。
神奈川県横浜市「上飯田町」。いつもの鞄を手にバスを降りた五郎(松重豊)は、広大な団地群を横目に歩きながら、商談相手の吉村達也(苅田裕介)が父の達夫(小木茂光)と営む農園のビニールハウスへ。
直売所を改装し新規開業するジューススタンドの店舗デザインを依頼したいとのことで、早速達也から話を聞いていると、達夫が息子を心配して話に入ってくる。「考えが甘い」などと言い合いをしている二人に困惑しながらも商談が終わり、腹が減った五郎は店を探すことに。
団地の外を探し歩くが、続けてベトナム料理店が見つかり、「これはもうベトナムに行けってことだな」と思い、店に入ることに。五郎がレジの前に立っていると、ママ(内田慈)に席を案内される。
ベトナムといえばフォーだが、メニューを見るとつけ麺や酸っぱ辛いスープ麺のブンボーフエ、さらにはベトナムビーフシチューなど、膨大なメニュー数に思わずため息が出る。悩んだ末に五郎が注文した、海外旅行気分を味わえる本格ベトナム料理とは。

横浜市泉区にある「ベトナム料理店タンハー」は、地域で親しまれる本格ベトナム食堂。
現地出身スタッフが手がける伝統の味を守り、フォーやバインミー、生春巻きなどを丁寧に提供。さらに食の権威として知られる。

食べログ百名店 にも選出される実力派だ。店内は温かみある落ち着いた空間で、異国情緒と家庭的な雰囲気が魅力。
香草の爽やかさと優しい旨味が広がる料理は日本人にも親しみやすく、ランチからディナーまで多くのリピーターを惹きつけている。
東京都目黒区「池尻大橋」。依頼人の久我山に提案する商品を探すため、アンティークショップを訪れた五郎。
気になった商品を写真におさめて久我山に「後ほど写真を送ります」とメールすると「今すぐ送ってほしい」との返事が。
喫茶店でお茶しながら送ろうと思っていた五郎は、慌てて喫茶店を探すのだった。その後、久我山が気に入った商品を購入すると、店員の北原(坪倉由幸)が、五郎がウイスキー好きだと勘違いし、ウイスキーへの熱い思いを語り始める。否定しようとするものの北原の勢いは止まらず、五郎は適当に話を合わせることに。
店を出ると、どっと疲れ腹が減った五郎はお店探しへ。しばらく商店街で探し歩いていると「鉄板焼不二」の看板を発見。お店の名前にも魅力を感じ、早速入店すると、ホール担当のさえこ(矢田亜希子)に席を案内される。店内に響き渡るジューといういい音に期待が高まる中、五郎が注文した鉄板焼き料理とは。

ステーキハウス鉄板焼不二は、池尻大橋駅から徒歩3分、昭和の空気を今に残す老舗鉄板焼店です。
創業から60年以上にわたり、地元の常連客に愛され続けています。
各テーブルに備えられた鉄板で、女将さんが目の前で手際よく焼き上げるライブ感が最大の魅力。

店内には短冊メニューが並び、どこか懐かしく温かな雰囲気に包まれています。名物は「孤独のグルメ」でも紹介された「豚のうす切」や、香ばしく焼き上げる豚ロースステーキ、ハンバーグ。
醤油ベースの特製ダレとニンニクの香りが食欲をそそり、ご飯が止まらなくなる一軒です。
東京都北区・東十条を訪れた五郎は、商談相手の山河省吾の画廊へ向かうものの、到着すると店は閉まったまま。
遅れて現れた山河は慌てて謝罪するが、その理由は仕事ではなく意外な事情だった。商談中、「向かいに昔入った居酒屋がある」と聞き、14年前に食べた鯖の燻製を思い出した五郎は空腹を刺激される。
しかし店は準備中で入れず、商店街をさまようことに。そんな中、「牛肉の赤ワイン煮込み」の看板を見つけ、一気に洋食気分へ。
店に入ると、運ばれていく熱々の料理に食欲は最高潮。魚か肉かで真剣に悩みながら、五郎は絶品洋食メニューを選び始める。

東十条の住宅街に佇む老舗洋食店「吉良亭」。創業以来、ご夫婦で切り盛りを続ける温かな雰囲気が魅力で、どこか懐かしさを感じる街の洋食屋として親しまれています。
店内はカウンターとテーブル席を備えた落ち着いた空間で、常連客も多くアットホームな空気感。

名物はじっくり煮込んだ「牛肉のはちみつ赤ワインソース煮込み」で、ほろほろに崩れる牛肉と濃厚なソースの深いコクが絶品です。
さらに魚料理にも定評があり、季節ごとに変わるムニエルやクリームソース料理も人気。手間暇かけた本格洋食を気軽に味わえる名店です。
埼玉県蓮田市を訪れた井之頭五郎は、書道教室を営む亀田澄香との商談へ向かう。
教室で出会った生徒・竹下雛乃に書道の腕前を試されるが、彼女が達筆で書いた「餃子」の文字を見た途端、五郎の頭は食べ物でいっぱいに。
商談を終えると空腹に耐えきれず街を散策し、「台灣料理」の暖簾を掲げる店を発見する。
店内では忙しい店主から紙とペンで注文するよう促され、苦笑しながらも料理を選ぶことに。こうして五郎は、家庭的で温かみあふれる本場台湾料理との出会いを楽しみながら、心もお腹も満たされていく。

台湾料理 翠芳 は、蓮田市で長年親しまれている本格台湾料理の名店。
地域に根付く人気店として多くの常連客に愛され、台湾出身の女将が一人で切り盛りする店内は、どこか懐かしく温かな雰囲気で、まるで台湾の食堂を訪れたような居心地の良さが魅力。

看板メニューの魯肉飯(ローバー飯)は八角が香る本場仕込みの味わいで、水餃子やもやしそば、台湾ラーメンも高い人気を誇ります。
気取らない空気感の中で味わう家庭的な台湾料理と女将の人柄が、多くの人を惹きつける蓮田屈指の実力店です。
茨城県取手市を初めて訪れた井之頭五郎は、喫茶店のマスターから頼まれたオブジェ探しのため団地内の共同アトリエへ向かう。
そこで木彫アートを制作する伊藤美紀と出会い、以前から気になっていた作品を見つけて譲ってもらうことに成功。
仕事を終えた五郎は空腹を覚え、昼食を求めて街を歩き回るが、なかなか店が見つからず“昼飯迷子”になってしまう。
そんな中、「越後屋」の看板と食欲を刺激する甘辛い香りに引き寄せられて入店。店内には餃子定食やレバステーキ定食など魅力的なメニューが並び、五郎はご飯が止まらなくなる絶品の定食を堪能するのだった。

茨城県取手市にある越後屋は、1962年頃創業とされる取手市屈指の老舗食堂。
団地の一角にひっそり佇む昭和レトロな店構えが特徴で、店内には昔ながらの食堂らしい温かな空気が流れています。

豊富な定食や麺類が並ぶ中でも、看板メニューのレバステーキ定食は臭みのない柔らかなレバーと甘辛い濃厚ダレが絶品で、多くの常連客を虜にしてきました。
餃子やホルモン焼き定食も人気が高く、ボリューム満点ながら良心的な価格も魅力。近年はドラマ「孤独のグルメ」でも注目を集め、ダクトから漂う香ばしい匂いに誘われて訪れる人が後を絶たない、取手を代表する名食堂です。
千葉県市原市・高滝を訪れた井之頭五郎は、商談相手の藤原涼子が勤める干し芋工場へ向かう。
休憩所で持参したコーヒーカップを紹介し、4個購入してもらったことで商談は無事成立。その後、工場自慢の生干し芋を試食し、やわらかな食感と濃厚な甘さに感動する。
しかし小腹を満たしたことでかえって空腹が増し、食事を求めてタクシーで店探しへ。
駅へ向かう途中、「アジフライ専門店」の看板を見つけた五郎は迷わず入店する。店内でメニューを開くと、定番のアジフライだけでなく多彩なフライや豊富なトッピングが並び、自由な組み合わせに心を躍らせる。
大好物のアジフライを中心に、さまざまなフライ料理を注文し、揚げたてならではの食感と味わいを存分に堪能するのだった。

FRIDAY(フライデイ)<は、2023年6月に千葉県市原市・高滝湖を見下ろす高台にオープンしたアジフライ専門店です。 フレンチ出身のシェフが手掛けるこだわりのフライは、内房の漁港から仕入れる新鮮なアジを米油で軽やかに揚げるのが特徴。
店内は木の温もりを感じる開放的な空間で、窓の外には里山の風景が広がり、ゆったりとした時間を過ごせます。
看板メニューのアジフライ定食をはじめ、ハガツオや季節野菜のフライ、自家製タルタルソースによる味変も人気。2026年には「孤独のグルメ Season11」にも登場し、高滝エリアを代表する話題のグルメスポットとして注目を集めています。
グルテンフリーや化学調味料不使用にも配慮し、サクッとした薄衣とふっくら柔らかな身が評判を集めています。
千葉県横芝光町を訪れた井之頭五郎は、依頼を受けて大きなゴリラのオブジェを廃校利用のキャンプ施設へ運ぶ。
依頼人の髙野貢が子どもたちの喜ぶ姿を楽しみにする様子を見て心が和むが、バーベキューの話を聞いているうちに空腹を覚え、食事を求めて車を走らせる。房総の新鮮な魚を目当てに海辺へ向かうつもりが、気づけば林道の奥へ。引き返そうとしたその時、「まぐろや」と書かれた看板を発見する。
半信半疑で店に入ると、先払い方式のため女将に注文を尋ねられるが、魅力的なメニューの数々に迷い、外でじっくり検討することに。悩み抜いた末に選んだのは、マグロの刺身や中落ちなどを存分に味わえる豪華なマグロ料理。山中で思いがけず出会った名店で、新鮮なマグロ尽くしの絶品料理を堪能するのだった。

まぐろやは、千葉県横芝光町の林に囲まれた場所に佇む“知る人ぞ知る”マグロ料理専門店です。長年地元客や遠方からのファンに愛され続ける人気店として知られています。
店内は昔ながらの食堂のようなアットホームな雰囲気で、どこか懐かしさを感じさせます。

人気メニューは「特上と赤身の2色漬け丼」や「まぐろホホ肉ステーキ丼」、まぐろガーリック焼定食など。天然インドマグロの旨みを存分に味わえる料理が並び、ボリューム満点ながら素材の良さが際立つ一品ばかりです。2026年には「孤独のグルメ Season11」にも登場し、横芝光町を代表する名店としてさらに注目を集めています。
海から離れた山あいにありながら、新鮮なマグロを使った料理を求めて開店前から行列ができることも。
東京都葛飾区高砂を訪れた井之頭五郎は、以前インテリアを納品したスナックのママ・かこから、アルバイトの麻衣への就職祝い選びを相談される。
プレゼント候補の高級ボールペンを見ていたところ、突然現れた麻衣に二人が手を握り合っていると誤解される騒動が発生。しかし誤解はすぐに解け、別の贈り物を選ぶことになった。
用事を終えた五郎は空腹を覚え、住宅街で見つけた昔ながらの食堂へ入る。店内は常連客で賑わい、女将と客たちの温かなやり取りが飛び交うアットホームな雰囲気。
唯一の“外様”として少し気後れしながらも、五郎は人情味あふれる空間の中で食事を楽しむ。下町らしい温かさと食堂飯の魅力が詰まった、心もお腹も満たされる物語である。

京成高砂駅から徒歩約3分の場所にある「御食事処 ときわ」は、40年以上にわたり地元の人々に愛され続ける老舗の大衆食堂。
昭和の面影を残す店内には手書きの短冊メニューやホワイトボードが並び、常連客と女将の温かなやり取りが下町らしい雰囲気を演出している。

和食を中心に洋食や中華まで幅広いメニューが揃い、特に人気のオムライスや生姜焼き定食、とんかつ定食はボリューム満点。
さらに旬の刺身や煮魚、一品料理も充実しており、昼は食堂、夜は居酒屋として利用できるのも魅力。家族連れから一人客まで幅広く親しまれる、高砂を代表する名店だ。