東京 台東区 蔵前元楽総本店 楽らーめん

東京 蔵前 元楽 総本店

東京の蔵前にある元楽ラーメンのお店「蔵前元楽総本店」さんに、食べ歩きでお邪魔して、食事で頂いた料理のレビューを掲載しています。

Published on: 2016/10/04

外観

東京 台東区 蔵前元楽総本店 外観

お店は都営大江戸線の蔵前駅もしくは、都営浅草線の蔵前駅より徒歩5分ほどの場所にあります。

場所は江戸通りより一本裏路地に入っり路地裏の隠れ家的なラーメン屋さんです。

外観は趣ある古めかしい佇まいで提灯が印象的で雰囲気抜群です。

店内

東京 台東区 蔵前元楽総本店 店内

店内も外観同様に木製のカウンターや古めかしいメニューなどやはり雰囲気があります。

席はカウンターが20席、4人掛けテーブルが3組ありますので、けっこう広めです。

個人的には仕事場が近いので、平日しか来ませんが「お客さんはけっこういるなぁ」という印象です。週末や祭日の混み具合は分かりません。

券売機

東京 台東区 蔵前元楽総本店 券売機

注文は店内に入ってすぐある券売機で購入します。

メニューは醤油ラーメンの「元らーめん」と、塩ラーメンの「楽らーめん」がメインです。あとはトッピングや「ぶためし」などで、値段が変わってきます。価格帯は基本ラーメンが650円なのでわりと安めの設定です。

餃子はありませんが、つけ麺や油そばなどもありますし、ビールが飲めるのも嬉しいです。

メニュー

東京 台東区 蔵前元楽総本店 メニュー

今回は久々の来店ということもあり、「楽ラーメン ぶためしセット 890円」を注文することにしました。

ぶためし

東京 台東区 蔵前元楽総本店 ぶためし

食券を出して5分程で「ぶためし」の登場です!

ボリュームは少し多めの茶碗に8分盛りくらいです。一見すると海苔が掛かったご飯だけという感じです。

東京 台東区 蔵前元楽総本店 ぶためしの食べ方

カウンターに貼ってある「ぶためしの食べ方」を参考に、タレとゴマ油を掛けてかき混ぜます。

東京 台東区 蔵前元楽総本店 ぶためし

混ぜるにつれて甘いタレのいい香りが温かいご飯にのって周囲に広がりますwww

具材は海苔、ご飯、刻みネギ、チャーシューといたってシンプルです。味はざっくりとしたまかない飯的な感じですが、独特のタレが食欲をそそりペロリと食べれてしまいます。美味しいですw

楽ラーメン

東京 台東区 蔵前元楽総本店 楽らーめん

そうこうしていると、楽ラーメンがやってきました!

けっこうなボリュームなので、セットを頼んで少し罪悪感に襲われますw

東京 台東区 蔵前元楽総本店 スープ

スープは背脂タップリで甘めですが、しっかりとした塩味です。甘みと塩気が濃厚で、口の中に交互に押し寄せてくる感じです。少ししつこい感じはありますが美味しいです!

東京 台東区 蔵前元楽総本店 チャーシュー

チャーシューは小ぶりですが5枚入っているうえ、わりと厚めなので全体のボリューム感を増していますね。

味は肉感がかなりあり、味付けは薄めなので肉々しいチャーシュー好きには良いと思いますし、個人的にも好きです。

東京 台東区 蔵前元楽総本店 玉子、メンマ、ネギ

具材は玉子(半分)、刻みネギ、支那竹とシンプルながらも十分な量です。

元チャーシュー麺

東京 台東区 蔵前元楽総本店 元 チャーシュー麺

別日に「元チャーシュー麺 920円」を食べに来ました!

こっちも楽らーめん同様に、これでもかと言わんばかりのコッテリさです。味は塩に比べると醤油のしょっ辛さが強いので脂の甘味と合わさると全体的にクラクラしてしまいます衝撃度ですが、やはり中毒度は高いでしょう。

東京 台東区 蔵前元楽総本店 元 チャーシュー麺

細麺ながらプリッとしたコシのあるちぢれ系の麺が濃いめのスープに良く合います。

元ラーメン、楽ラーメンともに麺は同じだと思います。

あとがき

全体的にガッツリコッテリ系なので、月イチくらいで良いかなという感じもありますが、クセになる味でもあります。

何より下町の昔からあるラーメン屋という店の雰囲気が好きですし、多い具材のわりに価格が安いというのも大好きな理由の1つです。

「また来ます!!」

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