念願の川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへおでかけ!
きっかけ
仕事が忙しいときに合間を縫って「行きたい場所リスト」を作り上げたとき、自分の中で行きたい場所1位だったのが「藤子・F・不二雄ミュージアム」でした。
友人を誘うとすんなりOKしてくれたので念願の初来館行ってきました!
入館引換券
藤子・F・不二雄ミュージアムに行くためには事前に入館引換券を購入する必要があります。
チケットの購入はローソンのLoppiのみでの販売になります。
チケットの価格は、大人・大学生¥1000、高校・中学生¥700、4歳~小学生¥500、3歳以下無料、グッズ付きは各1000円増しになります。
購入の際には入場時間を10:00〜16:00で1時間刻みで選びます。あくまで入場時間の目安なので入場してからの時間制限はありませんのでゆっくり見ることができます。
アクセス

場所は神奈川県川崎市の登戸にあります。
最寄り駅は小田急線もしくはJR南武線の登戸駅です。

駅からは川崎市バスによる直行便が10分間隔で運行されています。(乗車賃:大人210円)
ドラえもんのラッピングバスで降車ボタンもドラえもんデザインだそうです。

駅からは徒歩20分ほどと立地はそれほど良くありません。
ミュージアムから登戸駅までには藤子作品の銅像が点在しているので、探しながら歩くのも楽しいかもです。(※ミュージアム内では、どこにどの作品が置いてあるかが分かるMAPが無料でもらえます)
藤子・F・不二雄ミュージアム

予約した時間にミュージアムに行くとスタッフさんが丁寧に案内してくれます。
ミュージアム内での展示は大きく分けて常設展示と企画展示になります。
残念ながらどちらの展示も撮影不可ということでした(;∀;)

入館の際にフロアマップをもらえますので巡回のめやすになります。

フロアマップといっしょにミュージアム内のFシアター専用のチケットももらいます。
1回のみの使用になりますが必ず必要になりますので紛失しないようにしておきます。
ミュージアムカフェ

ミュージアムカフェは3階にあります。
なぜ?最初にカフェを書いたかというと、ミュージアムカフェは大変人気があるので入店までに時間が掛かる場合があるそうです。
ミュージアムに入ったら来店時間の予約を取ることをオススメします!

店内の椅子はドラえもんカラーだったりこだわりポイントを探したりして楽しいです。

「ドラビアータ」です。
ドラえもんの顔を型どったパスタ料理です。

「空飛ぶドラえもんカレー」です。
ドラえもんを模したカレーのセットでスープ、サラダ、唐揚げ(ポテトサラダ)が付いています。

「ラテアート・カフェラテ」です。
キャラクターはランダムなので選ぶことができませんがまたそれが来るまでワクワク感があります。
期間限定メニューや企画展示に合わせたメニューなどもあるので、来るたびの楽しみとしてもオススメです。
- 【住所】神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1 藤子・F・不二雄ミュージアム 3F
- 【営業時間】10:00~18:00
- 【定休日】火曜日※臨時休館日有、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム内のカフェのため、 営業はミュージアムに準じる
はらっぱ

ミュージアムの3階はカフェと建物屋上のベランダに出ることができます。

「はらっぱ」の各所には等身大のキャラクターがいます!
これはフォトスポットであるとともに、漫画の名場面が!!!!!!感動です!!

こっちはドラえもんの中でも人気の大長編シリーズ第1作目になる「のび太の恐竜」で、感動の場面に出てきた首長竜のピー助です!
しかも等身大!デカイ!!

ピンク色のどこでもドアはちゃんと通り抜けることができます。

ドラえもんだけでなく藤子不二雄作品の代表作「パーマン」です。
他にもオバケのQ太郎やキテレツ大百科のコロ助など人気キャラクターがいるので探してみてください。
みんなのひろば

2階は ミュージアムシアターと休憩スペースがあります。
みんなのひろばには野比家の縮尺模型が展示してありますwww

ちゃんとのび太の部屋もこの通りの再現度です!
グータラダメ人間ののび太くんですが、いつも部屋キレイだなと思うのはワタシだけ?

ミュージアム限定のフィギュアのガチャガチャなども置いてあります。
ほかにも藤子不二雄作品の漫画が置いてある休憩スペースもありました。
ミュージアムショップ

ミュージアムショップは1階にあります。
もちろんミュージアム限定のグッズ満載なのでついつい衝動買いしてしまいそうですがw

売られている中で面白かったのが「タイムふろしき」でした。
4000円ほどなのでガマンしましたけど欲しい・・・。
おみやげ

おみやげとしてドラえもんのアルミ缶のビスケットを購入しました。
ビスケット意外と美味しくて缶も使えるので良かったです。

2階のみんなのひろばで売っていたフィギュアです。
本当はコロ助が欲しかったのですけど作りには満足です。
- 【住所】〒214-0023神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
- 【電話番号】10:00~18:00
- 【休館日】開館カレンダーをご確認ください。http://fujiko-museum.com/calendar/
小田急登戸駅

帰りは新宿方面なので小田急線の登戸駅まで戻ります。
登戸駅構内はドラえもん一色なんですよー!
ご覧の通り、案内板もドラえもんカラーにwww

エレベーターもどこでもドア仕様になっています。
他にも自動販売機、階段、トイレ、ベンチにゴミ箱までもがドラえもんカラーになっています。
アイテムを探すだけでも楽しいのでミュージアム立ち寄りの際にはぜひともオススメです。
みん亭

もちろん「めしたび」なので食べ歩きも忘れずにしてきました。
小田急線の下北沢にあるみん亭さんです。

「ラーチャン(メン大)」です。
みん亭の名物メニューで、ラーメン(普通盛り)と半チャーハン、付け合せのサービスメニューです。

赤いチャーハンはみん亭の数多くあるメニューの中でも人気度抜群です。
パラパラ感強めで米の1粒1粒が立っていて塩、胡椒加減も絶妙な薄味で美味しいです。
こちらのみん亭さんではかつてブルーハーツの甲本ヒロトさんや孤独のグルメでお馴染みの俳優、松重豊さんが下積み時代にアルバイトをしていたことでも有名なお店です。
レビュー
藤子・F・不二雄ミュージアムさんは入場料1000円と安いのに貴重な原画とともに日本の漫画の歴史の一部を垣間見ることができます。
何よりドラえもんやパーマンに夢中になっていた童心に一瞬で戻れる藤子不二雄作品のスゴさを実感しました。
本当に本当に行きたかった「藤子・F・不二雄ミュージアム」だったので、いっしょに行ってくれた友人にも感謝です。