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Pierre Hermé(ピエール・エルメ)とは?

21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。
4代続くアルザスのパティシエの家系に生まれ、14歳のときガストン・ルノートルの元で修業を始める。常に創造性あふれる菓子作りに挑戦し続け、独自の“オート・パティスリー”(高級菓子)のノウハウの伝授にも意欲を燃やしている。
多くのスイーツファンから絶賛を浴び、同業のパティシエたちからも畏敬されている。その鬼才ぶりは世界的に認められ、ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と称賛された。

1998年、自身のブランド「ピエール・エルメ・パリ」として、東京赤坂のホテルニューオータニ内に初出店し、2001年にはパリのボナパルト通りにもブティックをオープン。
2007年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。2016年、《世界のベストレストラン 50アカデミー》より「世界の最優秀パティシエ賞」を受賞。
現在、国際的なプロ菓子職人協会「ルレ・デセール」の副会長、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の会長としても活躍している。
「ピエール・エルメ・パリ」は高名なコルベール委員会に所属し、パリ、ストラスブール、ニース、ロンドン、モナコ、ドーハ、東京、横浜、名古屋、神戸、京都、香港、ソウル、バンコク、およびマカオなどに事業展開している。
イスパハン

今やピエール・エルメ・パリの代表作とも言える、バラとライチとフランボワーズの3つのハーモニーが圧倒的な存在感を誇る「イスパハン」。
「この味覚の組み合わせは私の作品の中で一番魅力的なもののひとつです。」とピエール・エルメ自身が述べるほどの洗練された逸品。
バラの上品な風味がライチとフレッシュなフランボワーズのフルーティな酸味と香りを一層引き立て、贅沢なハーモニーを生み、五感を強く刺激します。
イスパハンの完璧なハーモニーを存分にご堪能ください。
マカロン

ピエール・エルメ・パリのマカロンは、小さいながらも私たちの心を捉えて離さない洗練された珠玉のお菓子。
ふっくら盛り上がった優美な姿態、外側のさくさくした歯ざわり、それに甘く優しい中身が見事なハーモニーを奏でて至福のひとときを演出してくれるのです。
こちらの年間定番フレーバー詰合せのセットでは、定番人気を誇るショコラアメール、アンフィニマン・ジャスマン、アンフィニマン・ピスターシュ、アンフィニマン・カラメル、そして色味にも鮮やかなアンフィニマン・シトロン、アンフィニマン・ローズの6つをバランスよく組み合わせ、どなたにでも喜ばれる味わい取り揃えました。
ピエール・エルメ・パリ オンラインブティック
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マカロンで有名な「ピエール・エルメ・パリ」のオンラインショップです。
ピエール・エルメ・パリは2020年バレンタインのために、パリを拠点に活動するクリエーター、フロランス・バンベルジェ(Florence Bamberger)にデザインを依頼しました。
彼女は、ピエール・エルメがもつ大胆さと、愛とロマン主義の思想と、文通の概念を組み合わせることを試みました。
ピエール・エルメの創り上げる、味覚の最上の喜び、色彩、心震わす芳香を、彼女はポップでカラフルなスタイルの切手のデザインを通して、遊び心いっぱいに表現したのです。
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