外観
お店は関越道自動車道の東松山ICから5分ほどの場所で、関越自動車道沿いにあります。
お店は民家を改装した感じで、非常にアットホームな雰囲気です。
駐車場
道から入って建物の裏手に大きな砂利の駐車場があります。車は10台くらいは置けそうな感じです。
店内
お店の中にはスリッパで上がるので、お家にお邪魔している感じです。ギターが飾ってあったりするので、こだわりがあるのでしょう。
猫の飾りが多く、庭先で猫が寝ていたりするので、静かな時間を過ごせます。
黒板にメニューが書いてあったりもするので、遊びココロがあって待っている時間も飽きません。
席はカンター席が3席、2人掛けのテーブルが7組ほどなので、全部で17席とそこそこな広さです。
メニュー
蕎麦はざるや十割蕎麦、二色などの種類がありました。
蕎麦以外にもサイドメニューやデザートもご用意があるようです。
価格は全体的に少し高いかなぁという印象です。
ざる蕎麦
「ざる蕎麦(並) 780円」と「天ぷら 700円」です。
天ぷらはどのメニューにも+700円で付けられるそうです。
具材は海老、かぼちゃ、舞茸、茄子、獅子唐の5種類です。
天つゆは手間が掛けられているようで、風味が非常に良く美味しいです。塩も厚めの衣との相性が良かったです。
厚めの衣ですが、揚げたてでサクサクとした食感が非常に美味しく、火の通り加減も良い感じです。
薬味はネギとわさびです。ネギはかなり細めに切られていて、甘さがあって美味しいです。
わさびは本わさびでしょうか?蕎麦に付けた時の鼻に抜けた時の香りがとても良いです。
そば汁はけっこう濃いめで、醤油の強さを感じます。
細めの蕎麦には少し強すぎる印象を受けました。
蕎麦は一見すると少なめに見えますが、ざるの底が凹んでいるので、(並)で150gくらいはありそうです。
蕎麦はかなり細めで繊細な感じです。
そば粉は北海道の三好農場さんの「キタワセ」という品種を使用した、二八蕎麦だそうです。
コシというよりは風味が良く、上品な印象を受けるお蕎麦でした。
食後のそば湯は濃いめの蕎麦汁に良い感じに合って美味しかったです。
あとがき
所用で近所まで来たので、せっかくならばと食べログで点数の高かったこともあり、お邪魔してみました。
民家を改装されたお店なので、隠れ家的な感じで非常に落ち着いて食事ができます。
お蕎麦や天ぷらなど、随所に料理に対する丁寧さや手間暇を掛けている印象を受け、味もそれに呼応するように美味しく食べることができます。