東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|極醤油ラーメン

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花

東京の立川にあるスープ、麺、味玉、チャーシューと個々のパーツが素晴らしい醤油ラーメンがオススメのお店「らーめん愉悦処 鏡花」さんに実際に行って実食したレビューを掲載しています。

Published on: 2018/03/19

外観

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|外観

お店はJR立川駅の「南口」を出て、多摩モノレールの下を直進し「柴崎町三丁目」交差点を八王子方面に曲がり、500mほど行った道沿いにあります。

外観は少し前に流行った「The ラーメン屋」という感じです。

券売機・メニュー

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|券売機

店内に入るとすぐに券売機がお出迎えで、奥からいらっしゃいませの店員さんの声です。

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|メニュー

メニューは醤油、塩、つけ麺、鶏白湯、中華そばと種類は多めです。

基本の醤油ラーメンが850円なので、少し高いかなぁという印象です。

店内

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|店内

店内は薄暗く、純和風の装いです。

食券を渡し席に案内されますが、席にはスポットライトと・・・「何だか落ち着きません」

土曜の夕飯時なのですが、お客さんは5〜6名が出たり入ったり程度です。

極醤油ラーメン

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|極醤油ラーメン

5分ほどで「極醤油ラーメン 1000円」が来ました!

具はチャーシュー、三つ葉、味玉、メンマです。

スポットライトで写真映えがすごいですね〜

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|極醤油ラーメン メンマ

メンマと三つ葉です。メンマは太さがあり2〜3本入っていますが、シャキシャキよ歯ごたえがあり美味しいです。

三つ葉も香りよく、ラーメンの雰囲気的にも合っています。

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|極醤油ラーメン 味玉

こちらは味玉です。キレイに漬け込まれた色合いが食欲をそそります。

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|極醤油ラーメン 味玉

割ってみると、中身もキレイな半熟です。

味はシッカリと付いていて、こちらも美味しいです。

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|極醤油ラーメン チャーシュー

チャーシューは薄くスライスされていますが、大きめなものが2枚入っています。

肉は見た目以上に非常に柔らかく、味もそれほど付いていないので、肉本来の味が良く出ていて美味しいです。

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|極醤油ラーメン 麺

麺は中太ちぢれ麺です。

モチモチとコシがあり、ツルシコ感ですすった感じはとても良いです。

東京 立川 らーめん愉悦処 鏡花|極醤油ラーメン スープ

スープは見た目通りに、醤油が前面に出ていて強みのある味わいです。

少し脂が多く、醤油も強すぎるかなぁという印象です。

あとがき

友人と立川に食事に来て、締めのラーメンということで「鏡花」さんにお邪魔しました。

メンマ、麺、味玉、スープ、チャーシューとパーツはどれをとっても非常に美味しく、高いレベルにあると思います。が、ラーメンとしては少し残念な感じがあります。個々が主張しすぎるため、どことなくクドい感じとバランス的に飽きてしまう感があります。

スープの主張が強いだけに「味玉はいる?」と思ってしまい、それならシンプルにナルトの方が良いでしょうし、濃いめのスープに中太ちぢれ麺は違和感です。それなら細めのストレート麺の方が、スープとの絡みがもっとあるでしょう。三つ葉も香りは良いのですが、どことなくスープの邪魔に・・・それなら「刻みネギ」の方がもっと良いのでは。あくまで個人的な好みですが、狙いすぎ感が否めないラーメンです。

食事を終えお店を出た時の印象は、入店した時の店内装飾の「面倒臭さ」がラーメンに出ているのかなぁという印象です。個々のパーツは良いだけに少し残念です。

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