外観
お店は新青梅街道を青梅方面から東村山方面に向かい東大和の市街に入った所にあります。
一見すると焼肉屋さんには見えないオシャレな佇まいです。
駐車場
最寄りの駅は西武多摩湖線の「武蔵大和」駅もしくは、西武拝島線の「東大和」駅になりますが、場所柄車での来店が主になるでしょう。
駐車場はお店の前に10台ほどを停めるスペースがありました。
店内
店内は外観同様にオシャレな感じで、焼肉屋さんという感じよりはオシャレなカフェ風です。
焼肉屋さんらしく個室もちゃんとあり、2階にも席があるような感じで、全84席と広めの店内でした。
メニュー
平日のお昼にお邪魔しましたので、ランチメニューがありました。
主なメインはステーキ、ハンバーグ、焼肉、肉類の丼ものです。
どれも1000円前後〜で食べられるので、焼肉屋さんのランチとしては妥当かなぁという印象です。
ランチの焼肉も1500円〜なので、それほど高いという感じではありません。
サービス
テーブルにはサービス案内があり、ディナーでの来店の際、タクシー料金をワンメーター分払ってくれるそうです。
他にもLINEで友達になるとサービスがあるそうです。
さっそくLINEで友達になってドリンクサービスを受けました!
人数分頂けるので、これは嬉しいサービスです。
ローストビーフ丼
友人が注文した「ローストビーフ丼 1360円」です。
※画像にはありませんが、ランチセットでサラダとスープが付きます。
付いてきたタレは、醤油ベースとネギ油のオリジナルと思われるものです。
少し醤油の味が強すぎて、辛味が強かったのが残念です。
丼ぶりには、ネギや葉物類と温玉がのってありました。
友人曰く、温玉を混ぜるとマイルドな感じで美味しかったそうです。
ローストビーフは赤身が強い感じですが、食べると旨味が詰まっていて美味しかったです。
和牛ステーキ丼
ワタシが注文した「和牛ステーキ丼 1360円」です。
ランチセットでサラダとスープが付いてきました。
セットのサラダは胡麻の和風タレでした。
味は可もなく不可もなくという感じです。
スープはコンソメスープでした。
見た目は塊を溶かした感じかと思いきや、野菜が溶け出した甘みとセロリか生姜でしょうか、少しクセはありますが美味しかったです。
ステーキにはネギがのせてありました。
味がするようなネギではありませんでしたが、ステーキには合っていたかと。
丼ぶりには野菜ものっていました。
具材はタマネギやブロッコリーにカボチャ、人参です。
焦げ目の割には香ばしさがなく、野菜にもシャキッと感がないのが残念でした。
ステーキ丼ですが、5〜6切れで100〜150g前後くらいでしょうか。
ライスもそれほど多くなかったので、男性には少し物足りないボリューム感かと思います。
ローストビーフ丼と違い最初からタレがかかっていたので、味的には醤油の辛味のみ。お肉自体も冷蔵庫の匂いがうつっており、焼き具合も赤身がほとんど見えないウエルダンで、和牛の美味しい要素は皆無でした。
和牛を名乗るなら、肉の脂でライスが食べれるものくらいはと思います。
あとがき
以前より気になっていたお店でしたが、高級感から尻込みしておりランチならばと来店しました。
ローストビーフ丼はそれなりに肉の美味しさが伝わってきましたが、和牛ステーキ丼に関しましては、古いお肉を辛いタレでごまかしてる感が強く、タレには美味しさの欠片もなく、ランチといえど1300円の価値はありません。あのタレを焼肉のタレに使用すると思うと寒気がします。
食べログ上でディナーの評価が高いだけに「肉は美味いが、調理はそれほど」と感じてしまいます。ランチに端肉でハンバーグを作るのも良いでしょうが、和牛ステーキ丼に関しましては残念です。