外観
お店は東京メトロの飯田橋駅から歩いて5分程の距離で坂道を少し脇道にそれた場所にありました。
敷地内に入り入り口へ向かうと雰囲気が少しづつ変わってきます。
10mほどの距離ですが割烹料理屋を思わせる雰囲気です。
店内
店内はシックな黒で統一されておりお蕎麦屋さんというよりも高めの飲み屋さんっぽい雰囲気でした。
席は4人掛けのテーブルが5〜6組ほどあり全部で30席です。
メニュー
お蕎麦を中心にサイドメニューなどもありました。
価格はそれほど高いという感じではありません。
ソースカツ
「ソースカツ 640円」です。
見た目はソースたっぷりで食欲をかなりそそりますがビックリするくらい薄いです。
ソースは果物系で甘みがありますが少しむせるくらいに酸味が強いで美味しいんです。
食感もシッカリとしていて厚みの無さを感じませんし噛む度に甘みというか…。
少し不思議な感じになりましたがスッゴイ好きです。
越前おろし蕎麦
「越前おろし蕎麦 800円」です。
見た目はいたってシンプルな印象です。
店内で打たれた自家製蕎麦で蕎麦は細くキレイ均等に切られた手打ち蕎麦です。
蕎麦の中に黒い点で見えるので配合は6:4くらいでしょうか。
薬味はシンプルにネギと鰹節です。
ネギは一般的なものみたいですが鰹節は薄くて色も良い感じのものでしょう。
蕎麦つゆですが辛味大根で大量の大根が入っていて大根まみれで食欲をそそります。
食べ方は具材をすべて豪快にぶっかけるらしいです。
辛味大根がかなり辛いのですが暑い時期だったのでかなり美味しく感じます!
何だか粋な感じで豪快に食べれるので風物詩っぽいです。
あとがき
九頭龍蕎麦さんはどうも政治家や皇室の方々も御用達のようでこういった場所で高級焼酎をつまみに蕎麦でも食べてるのかなと思うと感慨深いものがありました。