MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)の情報
- 店名
- MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)
- 住所
- 東京都豊島区池袋2-38-7
- 営業時間
- 11:00 - 21:00
- 定休日
- 無休
- 価格帯
- 1000円〜1999円
- ジャンル
- ラーメン
店舗所在地
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掲載サイト(SNS等)
MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

JRや東京メトロなどの池袋駅西口から劇場通りを北へ向かい、飲食店街が途切れそうになる境目のような場所にあります。
近くまで来ても「本当にラーメン屋なの?」と勘違いしてしまいそうな、カフェのような外観です。
店内

L字型のカウンターに打ちっぱなしコンクリートの壁と、外観同様に作りがオシャレです。
お店の思惑通りに、女性客やデートのカップルなど比較的に多い印象です。
席はカウンター席のみ14席となっています。
メニュー・券売機

ラーメンは、「醤油」、「塩」、「つけ麺」の3種類で、それぞれに「ノーマル」、「味玉」、「特製」の3種類がラインナップしています。
ラーメンには「大盛」のみ設定があり、つけ麺は「中盛」と「大盛」の設定があり、チャーシューや葱などを追加でトッピングすることもできます。
サイドメニューはつけ麺用のリゾットと、チャーシューをつかった丼もの2種類です。
メニューは入口にのみ設置されているので、確認してからの入店をオススメします。

ラーメンの種類が少ないこともあって、券売機も見やすくて購入しやすいです。
考え込まれ絞られたのか、結果的にこういうメニュー構成になったのかはわかりませんが、良く考えられている様子です。
卵黄のせ焼豚飯

チャーシューの端肉をつかい、卵黄がのせられた丼です。
黒胡椒がアクセントとなり、甘めのタレと卵黄が足され、ご飯に良く合っていました。
鶏醤油らぁ麺

濃いめの醤油の色が印象的でキレイな姿で、醤油の香りが強く感じられます。
麺がキレイに整麺されているので、食べるのが勿体無いくらいです。
味玉や特製はチャーシューなどが増されているだけなので、敬遠させてもらいました。

ラーメンの上には、カイワレ、白髪葱、焼海苔がのせられています。
濃いめのスープだったので、こういう青物が良いアクセントとしてかなり効いていましたし、刻み玉葱も良く合いそうです。

メンマは分厚くて幅広の大きく切られ、見た目的にもインパクトがありました。
食感は芯が残るくらいに固く、ちょっと食べづらかったかな。

チャーシューは豚肩ロースの吊るし焼きと、鶏胸肉の2種類が入っています。
真空低温調理されレアに近いような溶けるような歯ごたえで、赤身の美味しさが引き出されいます。
鶏胸肉はプリッと感があり、特有のパサツキも感じませんでした。

麺は北海道産小麦と焙煎小麦胚芽を独自ブレンドしたものです。
細ストレート麺でパツパツとした印象で、スープのインパクトに負けること無く、すすった時の感じや喉越しも良いです。

ラーメンスープの表面にはオイルが浮かんでいますが、旨味とコクとして油っぽさも残りません。
九州産鶏ガラ、豚骨と九十九里産煮干しを煮出したダブルスープに、本鰹の寝かし醤油の返しが足されています。
最初は強めのインパクトがあり慣れとともに、スープの旨味とコクが徐々に押し寄せてくる感じです。
あとがき
MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)さんは2022年オープンにも関わらず、ラーメン激戦区の池袋で常に上位ランカーとして人気を集めているお店です。
オシャレな内外観で、女性客やカップルなどの取り込みにも成功し、平日の夜にお邪魔したにも関わらず、満席状態が続いていました。
ラーメンの味としては、淡麗醤油のような印象で、どこかで食べたような味。と思ってしまいましたが、つけ麺が人気を博しているようで、麺の作りなど試行錯誤を繰り返されているのかも。
店員さんの丁寧な対応や、ラーメン屋としてのハードルの低さも人気の秘訣なのかもしれません。