目次
外観

お店は中目黒駅から歩いて10分くらいの目黒通りと246号がぶつかるちょっと手前の所にあります。
店内

店内は鰹ダシと魚ダシのいい匂いが店内に充満しています。
入店は12時40分ほどですが店内には10名程が待っていて、昼休みを潰す覚悟での入店となりました。
厨房にいる30代くらいの男性店員2名と、片付けと注文を聞く係のおばちゃん3名が効率良く動き回っているのが理由です。手際の良さには関心させられました。
券売機

注文は券売機で食券を購入して店員さんに麺の量に答えます。
麺の量を聞かれると、100g、200g、300gから選べました。
和利道つけ麺

「和利道つけ麺 1100円」です。
値段は少し張りますがトッピング全部のせ的なメニューです。

トッピングはたまごにチャーシュー、メンマとネギで見た目も美味しそうです。

麺は中太麺で黄金に輝いていました水切り具合を見てもシッカリ切られています。
食感はかなり固くてシッカリして味は柔らかく食感ほど尖った感じはありません。

見た目かなり濃厚そうなつけ汁はかなり美味しそうです。
つけ汁はかなりドロドロして濃厚です。
箸で少しかき混ぜるとゴロッと何かぶつかるくらい具材たっぷりです。

つけ汁の中にはチャーシューが入っていました。トッピングのチャーシューとは部位が違うこだわりぶりです。
トッピングのチャーシューは頬肉のような柔らかさがあり肉本来の味がシッカリとわかります。
つけ汁の肉はブロックのような塊で部位は分かりませんが脂分が少しあるのですがトッピングのとは違う甘さがあります。
どちらも本当に手間暇かけられている感じがします。

魚介の香りと風味に満足しながら食事を進め最後の方でたまごを半分にしてみました。たまご好きにはたまらない半熟がトロリと流れ出します。
色がそれほど変化していないので味はついていないのかと思いきやこちらも薄めながらシッカリとした醤油系の香ばしい味です。
レビュー
和利道さんのつけ麺はどこにも手を抜かれていないのはもちろん、料理や配膳、お客さんへの配慮など至る所で手際の良さが光ります。
つけ汁も全く雑味がなく、魚介系にありがちな魚粉の舌触りの悪さもほぼありません。スープの完成度自体が高いです。
麺とつけ汁の相性はどうかと言うと、かなり良いです!魚介のふんわりとした味が鼻を通り抜けつつ、麺の味が全体をまとめ上げて上品なつけ麺になっています。美味しいです。
そこで、他店との差は何かと思うとそこは店の雰囲気や店員さんの対応なのではと思います。そう言った意味では様々な点で和利道は満点です!ぜひまた行きたいお店のひとつです。
「また来ます!」
おすすめリンク
グルメ雑誌の最新刊
こちらの記事もオススメ
店舗情報

地図
店舗詳細
- 店舗名
- 東京 池尻大橋 和利道
- 住所
- 東京都目黒区青葉台3-7-10
- 営業時間
- 11:00~15:30 18:00~22:00
- 定休日
- 水曜日