外観
お店は東京メトロ半蔵門線の神保町駅から徒歩2〜3分の古書店街にあります。
店舗自体は地下にあり上の建物は三省堂神保町本店なのですぐに分かるかと思います。
入り口は少し奥まったところにありますが料理のディスプレイがあるので分かりやすいです。
店内
店内はヨーロッパ調のパブのような感じで楽しめそうな感じです。
席は4人掛けのテーブル席が20組くらいで全80席とかなり広めです。
店内のいたるところにサイン色紙が飾られていました。
座った席の近くだけでも夢枕獏さん、浅田次郎さん、柳美里さんなどそうそうたるメンバーのサイン色紙でした。
同行した方のお話では三省堂でサイン会などをしてお食事に来られているのではないかとのことでした。
メニュー
放心亭さんではドイツ・ハイデルベルグの酒場で料理を学ばれたシェフのドイツ料理が楽しめるそうです。
正直、聞いたことないドイツ料理まで種類は豊富です。
お酒も飲めるとあって本格料理からおつまみ的なものまであります。
アルコールメニューも種類はかなり豊富です。
一般的な居酒屋メニューもちゃんとありました。
中でもワインはヨーロッパ産のものをメインに赤や白と種類はかなりありました。
生ヴァイスビール
「生ヴァイスビール 750円」です。
欧米で見かける長細いグラスに入ってきました。
サイズは900円(500ml)と750円(300ml)の2種類があります。
欧米のビールらしく薄めですがしっかりとした味わいで非常に飲みやすいです。
ジャーマンポテト
「ジャーマンポテト 600円」です。
サイズはハーフで300円もあります。
ベーコンの塩気とジャガイモの甘さ、塩加減が良い感じで美味しいですし、ボリューム感もあり良い感じのおつまみです。
温製ソーセージの盛り合わせ
「温製ソーセージの盛り合わせ 1550円」です。
ドイツと言えばビールとソーセージでしょと注文してみました。
ソーセージの下にはマッシュポテトとザワークラウト(キャベツの酢漬け)が敷かれていました。
マッシュポテトのキメの細かさもザワークラウトの酸味の感じも美味しいです。
付いてきたマスタードですがこちらも非常に美味しかったです。
刺し身屋さんの醤油同様にマスタードもS&Bだと冷めてしまいますからね。大事!
ソーセージは太いもの細いもの、長いものや短いものなど種類もあるので楽しめました。
少し炒めたのか表面の油っぽさが気になりましたが味は本場もののという感じで美味しいです。
あとがき
仕事の打ち合わせで近所まで来て同行者にオススメされてお邪魔しました。神保町や神田周辺には何度も来ているのですがまだまだ知らないお店が多いと実感しましたwww
新型コロナの影響もあって店内はガラガラだったのですが通常なら常に満席状態の人気店だそうです。
料理はどれもボリューミーですしお酒の種類も豊富であとは賑やかな感じさえあればもっと楽しめたのかも知れません。一日も早い収束を実感させられました(T_T)
「絶対!!また来ます!!」