東京 国立 深川つり舟 かみなり丼

東京 国立 深川つり舟

東京の国立にある、海鮮丼の「深川つり舟」さんに、食べ歩きでお邪魔して、食事で頂いた料理のレビューを掲載しています。

Published on: 2017/04/10

外観

東京 国立 深川つり舟 入り口

お店はJR中央線の国立駅「南口」から徒歩3分と駅近にあります。

雑居ビルの2階にありますが、ビルの外には看板があるのですぐに見つかるかと思います。

入り口

東京 国立 深川つり舟 外観

ビルの左側にある階段を上ると2階に和風な入り口が見えてきて、すぐに分かります。

店内

東京 国立 深川つり舟 カウンター

カウンター越しではご主人がせっせと注文のあった丼物を盛り付けています。

魚などのネタがケースにあったりします。

東京 国立 深川つり舟 店内

店内は和風な内装で座敷とカウンターがあります。

席数はカウンターが10席ほど、座席が30席ほどで全40席と広めです。

土曜日のお昼過ぎということもあり、いろいろな客層の方で店内は満席でした。また、国立にある一橋大学の学生が多かったのも印象的でした。

東京 国立 深川つり舟 芸能人サイン

料理が来るまでの間にカウンターの上などを見回すと、あちらこちらに芸能人のサインが飾られています。

連れとそんな話しをしていると、カウンター越しからご主人が話しかけてくれて、どうもテレビの取材が多いそうです。

もちろんホンジャマカ石塚さんのサインもありましたよ。

メニュー

東京 国立 深川つり舟 メニュー

海産物の丼物を中心に20種類はあろうかという数です、カツ丼なんかもおいてあります。

価格的にはどれも1000円を超えているので、少しお高めな感じです。

サービス

嬉しいのは「ご飯と味噌汁はお替わり自由」だそうです。ただし、お茶碗やお椀を調理場まで持っていかないといけないのがルールだそうです。(店内に掲示されていますので、ご確認を)

お通し

東京 国立 深川つり舟 お通し

注文を終えるとお通しらしきものが運ばれて来ました。

お新香と冷奴ですが、特別なこともない市販されている感じのものです。

いろいろ天丼

東京 国立 深川つり舟 いろいろ天丼

10分ほどして料理が来ました! こちらはワタシの注文した「いろいろ丼」です。

まずは、ボリュームの凄さに圧倒されるくらいです。

ネタは海老、白身魚、野菜とさまざまで、全部で10品以上がのっているという感じです。

東京 国立 深川つり舟 いろいろ天丼

味の方はというと、天ぷらの衣ですがビシャビシャで衣が厚いので、衣を食べている感じで残念です。

揚げている油もそれほど良いものでなく、全体のボリュームと相まって胃もたれが・・・。

しかも、値段のわりに食材のほとんどが野菜。しかも高価な野菜というよりはどれも安価な野菜ばかりというのも残念です。

カミナリ丼

東京 国立 深川つり舟 カミナリ丼

やはり「いろいろ天丼と同じようにボリューム満点です。

食材は、卵、とろろ、ネギトロ、マグロが豪快にのっています。

退店後に連れに感想を聞くと、「うーん」という感じでした。食材を見ると見ると納得の感想です。仮に土曜日の来店で市場が閉まっているとしてもです。ネギトロなんかはチューブ感丸出しなのも・・・。

東京 国立 深川つり舟 味噌汁

丼物を注文するとお味噌汁が付いてきますが、こちらは美味しいです!

煮干も入っていて、しっかり出汁も取られているので味は申し分ないなので、お替わりさせて頂きました。

あとがき

大盛りやバカ盛りという意味ではご飯の量なんかも考えると満腹感は申し分ないです。ただし、この料理が1000円以内で食べれるならという条件が付いてしまいます。

全体的な印象として、観光地のやたら量の多い食堂という感じで、料理のこだわりや丁寧さを期待すると難しいです。学生さんが多いので大盛りという部分だけで評価しようにも、価格がもう少し安ければという感じです。

お味噌汁が美味しかっただけに、単に量が多いというだけではとても合格点とは言えません。

「ごちそうさまでした」

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