外観
お店は東京駅の八重州地下中央口改札を出てすぐの場所にある東京駅一番街の「にっぽんグルメ街道」内にあります。
お店がたくさんあるので迷うかも知れませんが、フロアマップなどを参考にしてみて下さい。
にっぽんグルメ街道
にっぽんグルメ街道だけでも8店舗あるので、選ぶのには困らなそうです。
店内
店内は普通の飲食スペースという感じです。東京駅の飲食街というだけあり、かなり混雑していました。
席はカウンター8席、2人掛けのテーブルが8組ほどで、全24席とそんなに広くはありません。
メニュー
富山の名産を使った料理が多く、なかなか東京で食べられないようなものもあります。
丼だけでなく、お酒やおつまみもあり、なかなか楽しめそうです。
価格は高級食材という感じなのか、丼で1500円くらいと少し高めです。
注文方法
注文はお店の入り口付近の券売機で食券を購入します。
メニューはサンプルくらいなので、予め決めておいたほうが良さそうです。
立山(一合)
「立山(一合) 800円」です。せっかくのなので、金沢名産のお酒ということで注文しました。
味は非常にスッキリで、飲み心地がかなり良く美味しいです!
ほたるいかたまり漬け
「ほたるいかたまり漬け 650円」です。お酒のつまみにでもということで。
ホタルイカのサイズも大きく、食べた感じで新鮮なのがすぐに分かります。
たまり漬けというのは初めて聞いたのですが、沖漬けと違いはわからず醤油の味で美味しいです。
ほたるいか天丼
「ほたるいか天丼 1080円」です。
ほたるいかの天ぷらとは非常に珍しいです。
天ぷらは青海苔と一緒に揚げられていて、香ばしさがありかなり美味しいです。
やっぱりほたるいかは美味しいですね。
白えび天丼
「白えび天丼 1480円」です。
お店の名前もなっているので、せっかくということで注文しました。
お吸い物と白えびせんべいが付いてきます。
お吸い物はいっけん無色透明ですが、味わいはすっきりかつ濃厚な和風出汁のようなお味で美味しいです。
白えびの他にはタラの芽と、生姜のような味の天ぷらが入っていました。
タラの芽は春先なので、たぶん冷凍ものでしょうか。
丼の中には白えびがたっぷり20匹くらいは入っているでしょうか。
白えびの天ぷらは口の中に入れると、衣とともに甘さを残してシットリと消えてしまって美味しいです。
ご飯も石川県産のコシヒカリということで、甘さと歯ごたえが美味しいです。
「なんで丼にせんべいが?」と思ったのですが、こちらのお店の運営元はお煎餅屋さんなので、宣伝を兼ねているようです。
こちらの白えびの煎餅がけっこう美味しかったので、お土産にしたかったのですが、確認できずに断念しました。
今度東京駅に行った時に探してみようかと思います。
あとがき
以前から食べログなどで高評価が多かったので、ぜひ一度はと思い、東京駅に友人とランチでお邪魔しました。
料理は東京では味わうことのできない、白えびや新鮮なホタルイカ等は貴重でした。お店は東京駅のグルメ街ということもあり、慌ただしさの中で落ち着いて食べることができないのが残念でしたが、お酒やおつまみの取り揃えもあるのが嬉しいポイントでした。
高級食材とはいえ、若干価格の高さについつい料理のレベルを求めてしまいますが、満足度は高めでした。
「絶対!また来ます!!」