外観
JR中央線の「三鷹」駅の南口から徒歩10分ほど。
商店街を抜けた住宅街にポツンとありますので、けっこう分かりにくいですw
店内
店内はカウンター5席くらいに、4人掛けテーブルが5組ほどですが、それほど広くありません。
カウンターに案内されましたが、惣菜がドドーンと並んでいて、どれも美味しそうです。
店員さんは全て女性でとてもフレンドリーで、なんだか中国の家庭にお邪魔しているようなアットホーム感です。
メニュー
メニューは一般的な中華屋さんに置いてあるような料理ですが、本格的な料理もありメニューの種類は多いです。
餃子はホタテ、エビ、大葉、イカ、セロリ、鮭、トマト、チーズから具材を選ぶことができます。
餃子セット
セットには御飯、スープ、ザーサイが付いてきます。
餃子は6個でサイズもけっこう大きめです。
食べてみると、自家製だと思われる餃子の皮はモチモチでとても美味しいです。中からは肉汁が溢れ出て熱いので気を付けながら食べましょう。
皮は気持ち厚めで、餡は野菜中心でそれほど詰まった感じがないのが少し残念ですが、八角など中華料理独特の調味料の味(表現が難しいのですが、食べて頂ければ分かると思います)が好みの分かれるところかと思われます。
ショーロンポー
餃子同様に6個とそれぞれの大きさもあるので、ボリュームあります!
皮は餃子と似たような食感ですが、少し厚めでモチモチの歯応えは十分です! 餃子同様に中からは肉汁が溢れ出てきますが、野菜中心の餃子と違い、こちらは肉がメインで肉汁感が強いですね。
個人的には置いてある黒酢の酸味の強さとコクが非常に良く合い美味しかったです!
あとがき
以前、「餃子のハルピン」の横にある「元祖ハルピン」さんにお伺いしていたので、味は非常に似ていましたが、元祖の方が美味しかった気がします。
価格も餃子や小籠包のセットなどは少し高いかなぁという感じがあるので、もう少しお手頃感があっても良いのかなぁ。
アットホーム感溢れる中国のお母さん感のお店で食べる、餃子や小籠包は本格的で美味しかったです。