外観
お店東京大田区の大田市場内にある、関連棟という建物の中にあります。
車の場合は、平和島から城南島海浜公園方面に向かい、湾岸道路を超えてすぐの場所にあります。
電車の場合はJR品川駅から都バスで大田市場行きが出ているそうで、最寄り駅は東京モノレールの流通センター駅だそうです。
管理棟までの行き方
正門(湾岸道路沿いではない、建物正面)から入ってすぐの事務所で、車のナンバーと氏名、電話番号を記入して、入場許可証をもらいます。
許可証をもらったら、地図もお願いすれば頂けるのでもらっておくと便利でしょう。
時間帯によってはトラックや市場でたくさん見かけるターレットトラック(通称:ターレ)が行き交っていますので、お仕事の邪魔にならないようにしましょう。
駐車場
駐車場らしきものはあちこちにあるのですが看板などがないので、駐車する際は近くの人に聞いた方が良いかと思います。
関連棟
関連棟とはその名の通り、生鮮食品などを扱う大田市場に関連する物品を販売しているお店が入っている建物になります。
関連棟の中にはけっこうな数のお店が入っており、その中には飲食店も数多くありました。
店内
店内はあちらこちらにメニューが貼ってあり、市場の定食屋さん感がかなりありました。
席はカウンターのみ14席でした。(食べログにはテーブル26席とありましたが確認できず)
メニュー
メニュー表らしきものはなく、店の内と外に張り紙がしてありました。
フライと海産物が人気のメインメニューのようです。
価格は1000円くらいからなので、普通くらいでしょうか。
生ウニ1箱生まぐろ定食
「生ウニ1箱生まぐろ定食 2000円」です。
ご飯、味噌汁、お新香、生うに、マグロの刺身、海老フライと豪華共演となっています。
ご飯は市場メシらしく、けっこうな量でした。
炊き加減も良く、非常におかずに合って美味しかったです。
味噌汁は白出汁で、スッキリした味わいで優しい感じの美味しさです。
マグロは少し大きめのものが5切れほどです。
部位は通常のところよりも少し脂がのっており、血生臭さなど全然無くて美味しかったです。
海老フライは揚げたてのもので、けっこうな大きさです。
新鮮な海老らしく、プリッとした食感とタルタルソースの合わせ技は美味しかったです。
ウニは箱いっぱいとまではいかないにしても、十分な量です。
身は小ぶりですが、味は濃厚さと新鮮さのスッキリ感で非常に美味しかったです。
あとがき
夜中に起きてしまい、ふと「美味しい朝ごはんが食べたい」と思いつき、気づくと大田市場に足を運んでいました。
ネットや食べログの記事を見ると、「生ウニ1箱生まぐろ定食 1200円」を目的に行ったのですが、「今ウニはこの定食だけ」だそうです。
食事をしながら女将さんと話していると、お昼の番組などでもけっこう取り上げられているそうで、もともと儲けがでにくいメニューらしく、大勢の人が注文するので、泣く泣くの値上げだそうです。
朝早くにドライブがてら、大田市場で市場メシを食べながら、女将さんとさまざまな話が出来たので「美味しい朝ごはん」にありつけました。
「また!!来ます!!」