外観
お店はJR新宿駅、地下鉄丸ノ内線、西武新宿線から徒歩5分ほどで、歌舞伎町の中心的な新宿東宝ビルのすぐそばになります。
外観に「駆」の大きなモチーフがあるので、すぐに分かるかと思います。
平日の19時くらいにお邪魔しましたが、店内は満席で予約なしでの入店だったので、15分ほど待ちました。
店内
店内は天井に飾りなどがあり、お祭りの雰囲気で観光客の方などは楽しめるかと思います。
座席は4人掛けほどのテーブルがけっこうな数あり、1階と2階合わせて60席とかなり広めです。
メニュー
メニューは今どきのお店らしく、iPadによるタッチパネルでの注文になります。
お店の看板メニューでもある、餃子は主に焼き餃子、水餃子、揚げ餃子の3種類です。
メインは居酒屋さんなので、おつまみメニューもけっこうな種類がありました。
価格は安いものだと300円くらいなので、利用しやすい価格帯です。
もちろんドリンクメニューもビール、サワー、日本酒、焼酎とけっこうな種類の取り揃えがありました。
お店が24時間営業なので、時間帯によっては深夜メニューやセットメニュー、ランチメニューなど格安で利用することができます。
生ビール
とりあえずの「生ビール 530円」です。
ジョッキサイズはグラスより少し大きめなので、ちょっと高いかなぁという印象です。
角ハイボール
生ビールが少し高めだったので「角ハイボール 350円」を注文しました。
ジョッキサイズはビールと同じですが、けっこうウィスキー臭があったので濃いめで良かったです。
おつまみ塩キャベツ
おつまみで注文した「おつまみ塩キャベツ 300円」です。
300円のメニューということなので、それほど期待はしてませんでしたが、ボリュームもありました!
胡麻油で味付けされたキャベツの上に糸唐辛子と塩昆布が良い感じです。
味もサッパリとして美味しくて、おつまみとしてはコスパ的にもかなりオススメです!!
ごぼうの唐揚げ
こちらは「ごぼうの唐揚げ 430円」です。
おつまみメニューのためか、醤油で味付けがされているためか、少し濃過ぎの味がイマイチですが、ごぼうのシャキシャキ食感は良かったです。
餃子の注文方法
「新宿駆け込み餃子」では、注文時に基本の数から1個単位で餃子を増やすことができます。
多めに注文すると少しだけ安くなるので、大人数での来店やたくさん食べるのであれば一気に注文したほうが良いでしょう。
掲載した料金は1皿ではなく、1個あたりの単価×数量です。今回は連れと2人での来店だったので全て偶数注文にしました。
油淋揚げ餃子
こちらは「油淋揚げ餃子(4個) 400円」です。
しっかりとこんがり揚げられているので、食べた時のサクッと食感が良かったです。
油淋ということなので、敷かれたキャベツや予めタレがかかっていますが、非常に食べやすくて美味しかったです。
水餃子
こちらは「水餃子(6個) 480円」です。
水餃子らしい食べた瞬間のプリッと感が美味しかったですし、ちゃんとスープにも味が付いていました。
焼餃子
看板メニューの「焼餃子(10個) 780円」です。
ほどよく付いた焦げ目に食欲をそそられますね〜。
焼餃子には生にんにくが付いてきます。
にんにく特有の辛味はなく、むしろ甘みが強く餃子に合わせると、とても美味しかったです。
次の日のことを気にすると…気にせずガッツリ食べてみて下さい!オススメです!!
餃子の食べ方
店員さんから「肉汁が飛び出るのでレンゲで食べて下さい」とのことでした。
大きなレンゲに餃子をのせ、ゆっくりと腹を開いていき小籠包のようにして食べます。
アツアツの肉汁が溢れ出てくるのを想像しておりましたが、「じわっ」程度でしたwww
皮は薄めで日本的な餃子です。餡はシンプルに豚の挽肉と白菜でしょうか。
あとがき
以前から気になっていて、たまたま近くまで来ての入店となりました。
餃子やおつまみはおいしいのですが、居酒屋なので料理となると、それなりなのかなぁという印象は拭えません。ただコスパ面や普通の居酒屋に比べると料理に対する意識の差は高めではないでしょうか。