外観
JR新宿駅の東口から出て、ロータリーを抜けたスタジオアルタの裏あたりにあります。
派手なオレンジ色の看板で目立つので、繁華街の中でもすぐに分かります。
やんばる2号店
隣には系列店の居酒屋、「やんばる2号店」があります。
こちらでも、本店と同じようにソーキそばなどの沖縄料理を食べることができます。
券売機
注文は店外にある券売機で購入した食券になります。
券売機の横にはメニューがあり、番号で対応しているので、分かりやすいです。
店内
カウンターのみで、食堂のような印象を受ける店内です。
長居する人はほとんどなく、パッと食べてサッと帰る、そんな感じのお客さんが多いです。
席はカウンター席のみの全20席となっています。
メニュー
メインは沖縄そばとご飯物となっています。
そばとご飯のセットなどあるので、手軽に立ち寄れる感覚で沖縄料理を楽しむことができます。
ラフティチャーハン・セット
ラフティチャーハンとそばがセットになっています。
セットの注文は初めてだったのですが、かなりボリューム感がありました。
セットのそばは、かまぼこだけのほぼ具無しそばです。
ボリュームは普通に一人前で、スッキリとしたスープが良い感じです。
ラフティーチャーハンにのったラフティです。
ボリューム感があって、濃いめの味付けで、ご飯がすすみました。
チャーハンはカラカラではなく、湿り気のあるご飯でした。
具材はシンプルに中華料理屋さんのチャーハンのような味付けですが、サイズ的にはけっこう多く感じました。
ラフティそば
大きな肉の塊が特徴的な沖縄そばです。
沖縄料理で有名な麺類といえば、沖縄そばとソーキそばでしょう。違いは何かと言えば、実にカンタンで一言でいえば、「トッピングの違い」です。
沖縄そばは三枚肉、ソーキそばは骨付きソーキ(ソーキは沖縄方言でスペアリブの意味)をトッピングしています。
大きな肉の塊が、3個くらい見つけることができます。
ラフティは沖縄料理には欠かすことのできない豚の角煮のことで、もちろんこんな脂身も。
ブヨブヨのゼラチン質が苦手な人は嫌いかもですけど、ワタシ的には美味しいです。
見よ!このサイズ感! これだけでも十分にお腹いっぱい肉いっぱい!
サイズ感だけでも満足度がしっかりとありますが、見た目ほど濃くない味付けも魅力です。
麺は中太くらいの太さでモチモチというよりは食感固めの麺です。
何よりスープが絶品です!澄んだ印象を受けるスープはうどんとも蕎麦とも言えない独特の塩味で美味しいです。
あとがき
新宿でぶらりと1人飲みをした後に満腹感を満たすためにお邪魔させていただきました。
実はやんばる2号店さんには5回以上行っていたのですが「やんばる」さんに来るのは初めてでしたwww 居酒屋のやんばる2号店さんでも食べられる沖縄そばは折り紙付き!美味しさも当然知っていました。
見た目以上のボリューム感と美味しさはいつ来てもやっぱり美味しいと思えます。