外観
お店はJR中央線「立川」駅の南口から繁華街を新宿方面に5分ほど行ったところにあります。
外観はシットリとした、うどん屋さんという感じです。
店内
※店内撮影禁止だということを後で知りましたので、全面ボカシでの掲載となります。
店内はキレイめな感じで清潔感を感じます。
席は8人掛けくらいの長テーブルが2組とカウンターで、全25席とうどん屋さんとしては、普通くらいの広さです。
券売機
注文は券売機で購入後に自動オーダーとなります。
メニューは外にもありますので、予め決めておいた方が良いでしょう。
店員に席を案内され、料理が来ると食券との交換となります。
メニュー
讃岐うどんのお店なので、うどんがメインです。
天ぷらやおでん、かまぼこなどのトッピングもあり、いろいろ楽しめます。
価格は、かけうどん(小)で430円なので普通くらいかと思います。
野菜天ぷら
とりあえずの「野菜天ぷら 300円」です。
具材は春菊、かぼちゃ、人参、さやえんどうです。天ぷらの衣は薄めでサクッと揚がっていて美味しいです。
300円という価格のわりには具材も豊富で、特に春菊はかなり美味しかったです。
釜玉うどん
(小)のわりには、うどんの量は多いかと思います。
出汁が一緒に付いてくるのでお好みでかけます。
出汁をかけたり、そのままでも十分美味しいのですが、お好みで置いてある淡口醤油で味を付けます。
3種類の味が楽しめるので、お得感あるうどんです。
牛肉うどん
うどんの上には、かつおぶし、牛肉煮込み、ネギと非常にシンプルです。
けっこう多めのネギですが、シャキシャキ感があり、出汁にも合い美味しいです。
けっこう大量にのせられた、かつおぶしです。
少し削りカスが多いのが気になりますが、食感、香りともに良い感じです。
牛肉うどんのメインになる牛肉煮込みです。
牛肉と玉ねぎが煮込まれていますが、出汁の風味を壊さない程度の甘辛さが美味しいです。
少し牛肉の食感が硬いのが気になりました。
うどんはけっこうボリュームがあるので、一般的に言う大盛りくらいはありそうです。
コシはかなり強いより、一段階くらい抜けた感じがまた美味しいです。
出汁は風味も良く、俗にいう関西風でしょうか、キレイに澄んだ色、味ともに美味しいです。
あとがき
以前、神田に食べ歩きに行った際に気になったので、神田店に入店して美味しかったので、ついついの入店です。
一福さんのうどんは何より、出汁が美味しいです。澄んだ出汁は関東ではなかなか食べることができない鰹出汁で、何とも言えない風味はクセになってしまう美味しさです。ただ、神田店での感動に比べると、少し立川店は劣る印象を受けてしまいました。
元来は讃岐うどんの本場香川の人気店で、最近関東に出店をしているようで、まだまだ拝見するのが珍しいお店となっています。