外観
お店はJR立川駅の北口を出て、国立方面に線路に近い通りを歩いて2〜3分のところにあります。
外観は小洒落た居酒屋さんという感じです。
お店の目印として、自由の女神が置いてありました! ニューヨークだけに!?
店内
店内はオシャレっぽいというよりは居酒屋さんという感じです。
大きな富士山の絵がありました。どこか異空間な感じです。
席はカウンターが7~8席で、4人掛けテーブルが9組ほどなので、全44席と駅近店舗としては、そこそこな広さです。
メニュー
店名の通り餃子がメインのお店になります。
餃子の種類はざっと見た感じ20種類くらいはありそうです。
週末のお昼過ぎの来店ですが、ランチメニューがありました! ランチは16:00まで注文できるそうです。
日替わりメニューもあり、価格は780円で餃子も3個で300円前後くらいなので、良心的な価格設定かと思います。
夜メニューになるとおつまみの価格は少し上がるようですが、種類は豊富でガッツリ系です。
魯肉飯定食
とりあえずお昼ご飯の「魯肉飯定食 780円」です。
ボリュームはけっこう多めで、食べごたえありそうです。
作り置きと思われる小鉢ですが、ちゃんと作った感じで美味しいです。
キクラゲ、キノコ、シメジに・・・クセが強い食材が多いwww
魯肉飯の具材にはパクチー、温泉卵、魯肉、トマト、ザーサイです。
魯肉飯には珍しいパクチーです。魯肉飯にはだいたい高菜がついてくるのですが、何ともサッパリな味わいに。
お肉はちゃんと煮込まれていて、甘辛の味も良い感じにご飯にマッチして食が進みます。
魯肉飯って台湾家庭料理で、豚バラ肉の煮込み丼ぶりなんですよー。
日本で言う牛丼や角煮丼みたいなガッツリ系で美味しいです。
水餃子
こちらは「水餃子 5個 460円」です。なぜかザーサイが盛られています。
5個を注文したのですが、連れと2人で来店したためか、1個サービスだそうです。嬉しい(゜∀゜)
げっ。魯肉飯でけっこうお腹いっぱいなのに、餃子もボリューミーです!
ひとつひとつの大きさはかなりで、一般的な中華屋の餃子の倍くらいはありそうです。
皮はモチモチ系で、水餃子なのでプリッとした食感です。
餡はセロリがガツンと来て、後から野菜や豚肉などがホロホロと連れて来られる感じです。やはりクセが強い!
焼餃子
こちらは「焼餃子 5個 460円」です。やはりザーサイがいるwww
やはり1個サービスしてくれました。嬉しいけど苦しい:(;゛゜’ω゜’):
使用している餃子は水餃子と同じもののようです。
表面はそれほど焦げ目がなく、パリッと感は弱いです。
水餃子に比べると、餡のジューシーさがあり美味しいです。
あとがき
立川へお出かけに行った際に、価格も良心的で楽しそうだから入ってみよう的なノリで入店しました。
料理的には大雑把な部分が数多く見受けられますが、週末のランチ、ランチ時間の長さ、料理のボリュームなどなど考慮するとコスパ的には相当良心的なお店だと言えます。
味を含め、お店の雰囲気やメニューなど非常にクセが強いです。いや、強すぎですwww。餃子にしても、一般的な中華料理屋の餃子とは全く違いますし、山盛りのザーサイ、セロリ感が強い餃子などは、非常に好き嫌いが別れる部分だと思います。魯肉飯や酸辣湯、パクチー餃子など統一性のないメニューなどトータル的に「こういう体感エンターテイメントなんだ」と納得しました。
お店自体は福生や立川を中心に10店舗ほどを構える「タルタルジャパン」さんにより経営されているようで、このブログでも以前紹介した福生 カオマンガイ16号さんはかなり利用させてもらっています。
何だか術中にハマった気がするランチでした。