東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼(松)

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 ららぽーと立川立飛店

東京のららぽーと立川にある海鮮丼のお店「日本橋海鮮丼 つじ半 ららぽーと立川立飛店」さんに、食べ歩きでお邪魔して、食事で頂いた料理のレビューを掲載しています。

Published on: 2016/11/07

SORA picnic

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 ららぽーと立川立飛店 フードコートpicnic

お店はららぽーと立川立飛店の3階にあるフードコート「SORA picnic」の中にあります。

ららぽーと立川立飛店へは、JR立川駅から多摩モノレールに乗り、立飛駅で下車してすぐの所にあります。

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 フードコートの様子

フードコートは大変広く自由に席を取って自由にお店を選べるので好きな食事を思い思いに取ることができます。

家族連れやカップルなどショッピングの合間に休憩や夕食を取る人などで賑わっていました。

外観

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 外観

事前の下調べもあり、人気店ということなので晩ご飯時より少し早めの午後6時くらいに来てみましたが、すでに10人ほどが並んでいました。

メニュー

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 メニュー

メニューは、お店名物の「ぜいたく丼」とドリンクのみです。

ぜいたく丼は、梅(880円)を基本に、しらすが付くと竹(980円)、いくらが付くと松(1280円)、さらにウニが付くと特上(1580円)という段階的な値段です。

今回は初来店ということもあるので、「ぜいたく丼 松 1280円」を注文しました。

召し上がり方法

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 お召し上がり方

レジで支払いを終え列に並び調理を待っている間に、ぜいたく丼の食べ方について予習をしておきます。

ぜいたく丼(松)

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼(松)

10人ほどが並んでいたので、10分くらい待って料理が来ました!!

普通盛りを注文したにも関わらず、想像以上にボリュームが多いのという印象です。それもそのはず、普通盛りでも御飯の量は300gもあります。

ぜいたく丼の盛りも、なかなかのもので見た目のインパクトはかなりのものです!!

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼(梅)

こちらは連れが注文した、「梅 980円」です。違いは、イクラだけなのでお試しならこちらで十分です。

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 黄身醤油

ぜいたく丼には一般的な醤油ではなく、「黄身醤油」にワサビをといて食べます。

醤油のしょっ辛さはなく、黄身の甘さでいい塩梅です。

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 ぜいたく丼(松)

ぜいたく丼とは、いか、つぶ貝、甘えび、数の子、まぐろ、中落ち、黒みる貝、きゅうりなどの具材が入った名前の通りに豪華などんぶりで、注文した「松」にはイクラがかかっています。

味はどうかというと、さまざまな具材が宝石箱のように混ざり合って口の中に広がりますが、一般的な海鮮丼などに比べると、味としては少しブレているなぁという印象を受けてしまいますが、それでも美味しいです!

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 鯛(別皿)

ぜいたく丼を半分くらい堪能したところで、別皿のお刺身を添えて鯛出汁を加えることで「鯛だし茶漬け」へと変貌を遂げます!

東京 立川 日本橋海鮮丼 つじ半 鯛茶漬け

鯛出汁を入れると、一気に鯛の風味が周囲に広がります。

出汁がそれほど温かくなかったのが残念ですが、鯛の風味、ぜいたく丼の具の種類が食感の楽しさに、御飯にのった胡麻の風味が生き、別皿のお刺身もいいアクセントで、正直ぜいたく丼だけよりも美味しいです!

あとがき

つじ半は、つけ麺界の風雲児こと「つじ田」の辻田雄大と、日本橋の天ぷら料亭「日本橋 金子半之助」店主の金子真也がコラボしたお店で、日本橋では連日、行列必須の人気店となっています。

その味が、ショッピングモールのフードコートで食べれるのは大変嬉しいことです。御飯の量が多く、使われている海鮮などを考慮するとコスパは悪くはないのかなぁという印象です。純粋な海鮮丼を楽しみたいというよりは、新たな料理として考えると面白い挑戦だと思います。

「また来ます!」

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