外観
お店はJR上野駅からアメ横方面に路地を入ったところにあります。
ビルの2階と3階が店舗になっています。
太昌園さんは上野に本店、別館、駅前店の3店舗あります。
入り口
受付はビルの2階になっています。
週末の昼時にお邪魔したので15分ほど待ちましたが、入り口の横に椅子があります。
店内
店内はわりと今風の作りでキレイになっています。
席はカウンターと4人掛けのテーブルですが、間隔が広いので窮屈な感じは全くありません。
座席数は2階と3階合わせて150席とかなり広めです。
メニュー
ランチ時にお邪魔したので、ランチメニューがありました。
価格は1000円〜くらいからあるので、わりとリーズナブルな印象です。
月〜土曜日限定のハーフサイズメニューなどもありました。
こちらは盛り合わせです。けっこうボリュームがありそうな感じでした。
ロースター
ロースターは一般的なガス火によるものです。
換気もそれほど悪くなく、鉄板の状態は非常にメンテナンスされているので、焼き具合いも悪くありません。
卓上調味料
調味料は、タレ、コチュジャン、辛めのコチュジャン、塩、胡椒とひと通り揃っていました。
ランチビール
「ランチ生ビール 310円」です。
グラスで容量は355mlですが、300円程度で飲めるのは嬉しいです。
タンスジ
単品注文の「タンスジ 415円」です。
通常830円ですが、ランチは半額で食べることができます。
味噌味ですが、それほどタレッぽさはなくコリコリとした食感で美味しかったです。
ランチセット
ワタシが注文した「Cランチ 1180円」です。
ビビンバ、カルビ、サラダ、わかめスープ、キムチが付いてきます。
友人が注文した「Bランチ 1080円」です。
焼肉は、カルビとホルモンの盛り合わせです。Cランチに比べると肉の量が多いです。
わかめスープは薄味で、お肉の濃さを吹き飛ばしてくれる薄さです。
サラダは葉っぱ中心の気持ち程度ですが、付いてくるのは嬉しいです。
ドレッシングはありもので、酸っぱめの味でした。
付いてきたキムチはかなり辛味と酸味が強いものです。
自家製かどうかは分かりませんが、ご飯が進みました。
ビビンパ
ビビンパはかなり大きめの器に入っており、ボリュームがかなりありました。
ナムル類は一般的なもので、味も普通かなぁという印象です。
ご飯は少し水気が多くベッチョリ感がありました。
お肉はカルビで、タレに漬け込まれた韓国風です。
さすがに価格からいってもサシは入っていないのですが、漬け込まれたせいか食感は非常に柔らかいです。
タレは焼かれてもそれほど辛味が増すわけでもなく、美味しく食べることができました。
焼いたお肉も固くならず美味しかったです。
食後
食後にはコーヒーかシャーベットが付いてきます。
コーヒーは業務用のものでしょうが、付いてくるだけ嬉しいです。
あとがき
グルメ好きな友人と上野を散策している時に、ランチでお邪魔しました。
1000円ほどの価格で焼肉ランチができるのは嬉しい設定です。お肉の味が格別美味しいというわけはありませんが、価格から考慮すれば納得ですし、全体のボリュームを考慮すれば非常に満足度は高いと言えます。
本当の意味での肉の質や味は夜の本格メニューを食べてみないと何とも言えないので、今度は夜のメニューも食べてみたいと思えましたので、
「また!!来ます!!」