甲州富士桜ポークのロースト ~ハニーマスタードソース~|山梨 甲斐 サントリー 登美の丘ワイナリー レストラン

山梨 甲斐 サントリー 登美の丘ワイナリー レストラン

山梨の甲斐にあるワイナリーとレストランのお店「登美の丘ワイナリー レストラン」さんに、食べ歩きでお邪魔して、実際に食べた料理のレビューを掲載しています。

Published on: 2015/05/06

ロケーション

山梨 甲斐 サントリー 登美の丘ワイナリー レストラン|ロケーション

9:30のオープン前に到着してワイナリーの中に入ると、広大なぶどう畑と富士山、甲府盆地が一望できる最高のロケーションが目の前に!!

この眺望は写真ではなかなか伝えづらいので、是非足を運んで見てください。もちろんぶどうはまだ実っていませんが、畑を見るだけでも楽しいです。

ぶどう畑

登美の丘ワイナリー ぶどうの葉

以前来た時には、思いつきで、いきなりだったので簡単なツアーを体験しただけだったので、今回は少し長めのツアー(醸造の工程や熟成樽の保管場所やワインの貯蔵庫も見学)を体験しました。

見学ツアー

登美の丘ワイナリー 熟成樽

ツアーでしか行けないワイナリーの「眺望の丘」からの景色はまた最高です!! わたし個人はワインは正直それほど好きではありませんが、ツアーはとても楽しんで博識を深めることができますので、絶対オススメします♪(テイスティングが出来る有料ツアーや無料のツアー等あります)

外観

登美の丘ワイナリー 外観

およそ90分ほどのツアーを終え、戻ってくるとちょうどお昼前でいざレストランへ!レストランはショプのすぐ上にあります。

店内

登美の丘ワイナリー レストラン

店内は落ち着いた感じで、ヨーロッパのレストランを思わせる。店内からも富士山や甲府盆地を一望できるので、また最高のロケーションです。店内のお客さんはやはりツアーを終えた人ばかりで、わたしが入った時にはすでに満席近く、活気に溢れていました。

レストランではもちろん、各種ワインを注文することが可能です。ワインの種類はざっと見ても20種類はあろうかという在庫量。ワイン好きには当然たまらないだろう。わたしはドライバーなのでもちろん水だけですが(笑)

注文は「甲州富士桜ポークのロースト ~ハニーマスタードソース~ 1,800円」と、「甲斐サーモンのポワレ ~ガーリックバターソース~ 1,800円」です。少々値段は張るがせっかくだし、以前来た時に食べれなかった後悔があったので、思い切って注文。

前菜

甲州富士桜ポークのロースト ~ハニーマスタードソース~|山梨 甲斐 サントリー 登美の丘ワイナリー レストラン

料理にはサラダとパンがついてきます。サラダは予想以上の大盛り!! サラダ好きには嬉しい。しかも、サラダの野菜はシャキシャキで新鮮そのもの! きっと朝取れの地元のものだろうと推測できる。ドレッシングも自家製だろうと思われる非常に味のいいドレッシングである。

パン

甲州富士桜ポークのロースト ~ハニーマスタードソース~

パンも、外はしっかりと焼かれてはいるが、口にするとカリッといい音を立ててくれる。中はフカフカで柔らかくとても美味しい!! これはメインも期待できると心高鳴る。

甲州富士桜ポークのロースト ~ハニーマスタードソース~

山梨 サントリー 登美の丘ワイナリー レストラン ポークのマスタードソース

メインがきた!! うぉー本格フレンチだ。さすがサントリー直営のレストランというだけある。「甲州富士桜ポークのロースト ~ハニーマスタードソース~」は、サイズも大きく150gくらいはあろうと思われる。キノコ類やポテトが添えてあり、マスタードソースが彩る。

こちらは連れが頼んだので、一口食べさせてもらう。「柔らかい」口の中に入れると、あっという間にとろけてしまうほどである。そして味はもちろん良い。マスタードソースを付けなくてもかなり味付けが上品で美味しい。マスタードソースを付けるとさらにポークの味が引き立てられて、さすがの一言である。

甲斐サーモンのポワレ~ガーリックバターソース

甲斐サーモンのポワレ ~ガーリックバターソース~ 1,800円

わたしは「甲斐サーモンのポワレ~ガーリックバターソース~」を注文したのだが、こちらもサイズが大きい。北欧のトラウトサーモンを思わせる大きさである。

サーモンは天然水で養殖されたこともあり、塩気が少なく食べやすい。味付けもオリーブオイルに調味料と香草でしっかりとした味付けがされている。こちらもポーク同様に柔くて、口に入れるとホロリと身がほぐれて非常に食べやすい。どちらも甲乙つけがたいレベルである。

あとがき

レストランでは、最高のロケーションで最高の料理が食べられた感じである。さすがはサントリーのお膝元である。一流メーカーが胸を張ってやっているレストランだけある。

登美の丘は、また時期を変えて来たいと思わせる場所である。

「また来ます」

オススメ

もし、来ようと思っている人がいるなら、午前の早い時間でのツアーを体験してお昼にレストランに来ることをオススメします。
理由は登美の丘から富士山を見ようとすると、午後からだと雲がかかるケースが多い(この日もワイナリーを後にする頃には富士山は見れないくらい雲に覆われていて、以前来た時は3時位だったのだが、一度も富士山を見れなかったのです)

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