外観
JR東西線の新福島駅もしくは、JR大阪環状線の福島駅よりそれぞれ3〜4分ほどです。
周囲は飲み屋や飲食店が立ち並んでいる界隈です。
和風な建物で中が見えないので少し入りづらい感があります。
店名は讃く(さんく)と読むそうです。
店内
店内は一般的な立ち食いのお店風ですがしっかりとテーブルがあり、座って食べることができます。
席はカウンター11席、テーブル8席の全19席です。
券売機
入店してすぐ券売機があります。
注文方法は、
1)食券を購入して受け渡しカウンターに出す。
2)席を確保して、お冷などを用意して料理ができるのを待ちます。
3)料理ができると料理名で呼ばれるので、受け渡しカウンターに取りに行きます。
メニュー
うどんは讃岐うどんのようで、かけ、ぶっかけ、釜あげ、釜玉などです。
トッピングやご飯などサイドメニューもそこそこありました。
朝食メニューは390円からセットで食べれるのでかなり格安です。
無料トッピング
無料トッピングはネギ、しょうが、天かすを入れることができます。
ネギは2杯までと書かれているのは守りましょう。
かき揚げ
かき揚げは別皿できました。
具材は人参、玉ねぎなど一般的ですが、注文を受けてから揚げてくれるので、サクサク、ホクホクを食べることができます。
すだち醤油
すだちとうどんだけのシンプルなメニューです。
テーブルにある出汁醤油をかけて食べます。
すだちの香りが非常に良く、出汁醤油との相性もバツグンでした。
うどんは全粒粉でしょうか、蕎麦には外殻を使用することはありますが、うどんでは非常に珍しいです。
しっかりと締めてあるので、固めでコシのある食感が美味しいです。
かけうどん
キレイな汁の色が印象的なかけうどんです。
無料トッピングのネギと天かすを入れました。
すだちの冷やで食べたときよりもうどん表面の柔らかさを感じることができました。
温かいかけ汁にも柔軟に対応しているうどんが印象的です。
かけ汁もしっかりと出汁が効いていて美味しいです。
最後まで飲み干してしまえる美味しさがあります。
あとがき
最初にすだち醤油を食べたのですが、関西に来たのだから、かけ汁を味わいたいと思い、かけうどんを追加注文しました。
うどんも汁もしっかりと作られている印象ですし、かき揚げも揚げたてでの提供で価格も安いので、本場讃岐に負けず劣らずの納得感ある美味しさでした。