外観
お店はJR宇都宮駅から駅の東側にあり、鬼怒通りという幹線道路沿いで陸橋の近くになります。
駅からは1.5kmと少し離れた場所にあるので、お客さんの大半は車での来店です。
駐車場
店舗前、横に駐車場があり、10台ほど置くことができます。
店舗前が満車の場合は、手前の陸橋近くに8台ほど置ける第二駐車場もありました。
店内
店内は昔ながらの町中華屋さんという印象です。
席はカウンター13席、テーブル4席の全17席となっています。
メニュー
ラーメンは基本醤油味で7種類ありました。
細麺と太麺をメニューによって使い分けているようです。
セットの定食もあり、1000円以内で食べることができます。
お店で人気の餃子はサイズが異る2種類ありました。
サイドメニューとして、ごはん類でチャーハンやライスがありました。
チャーハンも人気のようで、訪問時はご飯がなくなってしまったので、注文できなかったです。
びっくり餃子
サイズは通常の餃子の2倍ほどで、いわゆるジャンボ餃子です。
宇都宮餃子は比較的小振りな餃子が多いので、サイズが余計に引き立てられます。
表面はしっかりと焼かれ、カリカリとした食感と、厚めの皮のモチモチ感を同時に楽しめます。
餡は野菜メインで、割合は8:2だそうで、野菜の甘みと少し生姜が効いたようなスッキリとした味で、バランスが良いです。
餃子は注文を受けてから焼いているので、包みたての焼き立てでした。
古風ラーメン
名前の由来はわかりませんが、昔ながらのラーメンということなのでしょうか。
具材は、ナルト、刻みネギ、わかめとシンプルな感じです。
ある意味、古風な印象は受けますwww
メンマは厚め、太めで切られていて、少し芯が残るような食感です。
味は甘みが強い懐かしい感じになっています。
チャーシューはかなりしっかりめの歯ごたえが必要な感じで、少し固めな印象です。
麺は細麺と表記されていましたが、一般的な若干の縮れた中細麺です。
製麺所が作ったものというよりも、業務用という感じのちゅるシコ食感です。
スープは濃い目で、黒い感じの見た目です。
ものすごい甘みがある味付けで、これがラーメンの名前の由来なのかなぁという印象です。
あとがき
とにかくリーズナブルな町中華という印象です。どの料理もボリューム感があり、コスパという点ではかなり優れているためか、家族連れからカップルまで人気のお店です。
店舗は家族経営のようで、お婆ちゃんが餃子を包み、息子らしき人がメインの鍋を振るという感じでした。入口には「従業員がいないため時間が掛かります」と書かれていたり、人が来るのに苦労は絶えないのかなぁという印象でした。