ブログには常に1000軒前後のレビュー記事がアップされ、埼玉や東京などの関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。
関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。
飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。
沼田から草津方面に向かう国道145号から中之条市街に入り、中心部に位置する「中之条町交流センターつむじ」の目の前にあります。
創業した当時はつむじの中に店舗を構えていましたが、テナント契約の満了に伴い2024年に現在の店舗へ移転しています。
古びた洋館のような建物で雰囲気があります。中之条は歴史ある街なので、こうした建物が多く見受けられるので、歩いて回るのも楽しそうです。
かなり広々としたスペースの1階部分のみがつかわれ、店内にはイラストレーターの方のようなアート作品が売られています。
もともとは美容室のような店舗を居抜きでつかっているようです。
座って食べられるためのテーブル席が10席ほどありました。
ジェラートは、コーンとカップの2種類で、テイストはシングル(1種類)もしくは、ダブル(2種類)を選ぶことができます。
テイストの中には「プレミアム」があり、追加料金が掛かります。
サイドメニューは、ホットとアイスのコーヒーのみです。
ショーケースの中には12種類のテイストが並べられています。
ジェラート定番の「ミルク」や「ピスタチオ」、「ヘーゼルナッツ」や「抹茶」などがあります。
ロカーレ(イタリア語で地域・地域の意)の通り、中之条周辺の名産や果物などが多くつかわれています。
カップのシングルで「四万ブルー」を注文しました。千と千尋の神隠しのモデルやJRのCMで有名になった温泉地「四万」を流れる四万川の青さをイメージした鮮やかな色合いです。
カップに目一杯盛られ、けっこうなボリュームがあり、食べごたえがあります。
「四万ブルー」は見た目の鮮やかな青色通りに、爽やかな柑橘系の味で、ジェラート特有の後味の良さも相まって非常にサッパリとしています。
1種類のテイストをサービスしてくれたので、物珍しさもあって「温泉まんじゅう」を追加しました。
ジェラートに温泉まんじゅうを丸ごと入れてあり、他では味わえないテイストです。
プレミアム(追加料金)のピスタチオとサービスのチョコレートです。
ピスタチオのティストも甘すぎず、豆の香りがちゃんと表現されています。
驚かされたのはチョコレートですが、濃厚かつ芳醇なカカオの風味があり、ベルギーチョコレートを思わせるような味わいです。
ダブルで注文したコーンで、テイストは「ミルク」と「花豆」、サービスは「山椒」です。
オーナーが元酪農家だけあり、甘みも絶妙でミルクの味わいを存分に感じることができます。
豆自体が含まれていることもあり、花豆特有の風味をしっかりと閉じ込められています。
3種類のテイストの中で1番インパクトがあったのが「山椒」で、つかわれている山椒の風味はもちろん、ジェラートとの相性も抜群でした。
四万温泉や中之条ガーデンズなど、全国一の温泉地として名高い「草津」へ行かぬども、さまざまな観光地がある中之条というところです。そんな地で10年以上営業を続けている人気のジェラート屋さんが「ロカーレ ジェラート」さんです。
オーナーは元酪農家さんで、アイスクリーム作りへの興味からジェラート屋を開業したという経緯があります。開店後は県内外のジェラート店を食べ歩き、製造技術を学び、本格的なジェラート店として地元で不動の人気を得ています。
アイスクリームとは違い、サッパリとした食感や舌触りなど、本物のジェラートそのもので、地域性や独特のテイストなどだけでも食べる価値があるお店です。