外観
東松山市郊外の田んぼが広がるような田舎町にあり、国道254号線の旧道沿いになります。
最寄り駅は東武鉄道の高坂駅ですが、バスを乗り3.5kmとかなり離れています。
外観は純和風の建物で田舎町では非常に目立っています。
駐車場
郊外型のお店なので、駐車場がしっかりと完備されています。
店舗の左右に合計で30台ほど置くことができます。
入店方法
人気店なので入店方法を書いておきます。
混雑時には店外に設置してあるベンチと椅子で待機します。
食券は購入せず、スタッフの人が声を掛けてくれるまで待ちましょう。
人数を聞かれ、店内に入って券売機で食券を購入します。
順番が来たら入店して食事となります。
店内
席はカウンター席のみ7席と非常に席数は少ないです。
予め席にお盆が用意されたりしていて、少しだけ高級感がありました。
券売機
券売機は入店して左手にあります。
メニューはラーメンのみは店外に貼られているので事前に確認しておくと良いでしょう。
メニュー
ラーメンは全部で4種類です。
全てのラーメンには鶏と豚2種類のチャーシューが入っていて、豚は部位を選ぶことができるそうです。
ラーメンの価格は均一で特製などはなく、チャーシューの枚数で値段が変わってきます。
サイドメニューはチャーシューを使用したごはん類のみです。
知床鶏もも照焼丼
初来店だったのでご飯モノもチェックしようと注文してみました。
ラーメンでも使用している知床鶏ももを使用した照焼丼です。
甘辛の照焼風味に味付けされ、食感は非常に柔らか食感です。
素材は美味しいのですが、ご飯とのからみはうーん微妙です。
黒出汁
4種類のラーメンから選ぶことができなったので、1番スタンダードそうなラーメンを注文してみましたwww
見た目の感じが非常にキレイなラーメンです。
メンマにナルトと懐かしい感じの中華そばイメージです。
メンマは少し幅広に切られシコシコとした食感がしっかりします。
出汁で一度味を付けているようで、香ばしさがありました。
ラーメンには豚と鶏のチャーシューが2種類入っています。
こちらは豚チャーシューでもろみポークという品種を使用しています。
部位はバラ、ロース、肩ロースより選ぶことができ、肩ロースを選びました。
お肉の美味しさと旨味がギュッと詰まったような感じで美味しいです。
こちらは知床鶏を使用したもものチャーシューです。
とろけるような柔らかさと臭みのない味が美味しいです。
麺は細めのストレート麺を使用していました。
スープとのからみは良く、シコシコとした食感がありました。
少し湯切りが良くないのかダルさがありました。
スープのベースは鶏、野菜、魚介のトリプルスープです。
醤油は7種類を厳選ブレンドと非常にこだわりあります。
味は懐かしい感じのある中華そばを現代版にアップグレードしたような感じです。
スッキリとしつつも濃厚さがしっかりあり、奥深さを感じさせてくれます。
あとがき
深緑さんは川越川島の有名店「四つ葉」さんのセカンドブランドとして、2020年9月にオープンしたそうです。
四つ葉さんは好きで何度も足繁く通わせていたお店だったので、味的には煮ているなぁという印象が非常にありました。
チャーシューとスープの完成度は四つ葉での経験そのままという感じで見事でした。