ブログには常に1000軒前後のレビュー記事がアップされ、埼玉や東京などの関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。
関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。
飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。
埼玉県さいたま市にあるうどん店で、昭和30年代(1955年〜1964年)に創業し、70年近い歴史を持つ老舗店です。
店舗は非常に広く、カウンター、座敷、テーブル席を合わせて70人程度が座れる大型店舗です。駐車場も40台分あり、車での来店に便利です。
店内は常に賑わい昼時には行列ができ、店内では10人以上の店員が忙しく働く活気のある雰囲気です。
うどんの特徴は、地元産の小麦を使用した武蔵野うどんで、コシのある弾力のある麺が魅力的で、看板メニューは肉汁うどんで、豚肉や野菜がたっぷり入った濃厚なつけ汁が人気です。
大宮市街を通る国道17号から、県道2号(通称:川越春日部線)で川越方面に向かい、数十秒の道路沿いにあります。
大きな駐車場と看板がひときわ目立つので、車でも通り過ぎることはないでしょう。
最寄り駅は、JR川越線西大宮駅で、約1.6km、徒歩25分とかなり遠めです。
駅から遠いこともあって車移動が基本の地域なので、ほとんどのお客さんは車で来店されます。
そのため、おおよそ50台くらいは置けそうな広さの駐車場で、混雑時には誘導の方がいました。
かなり広めな印象を受ける店内で、ランチタイムには大勢のお客さんで食堂のような雰囲気ですが、店員さんの対応は慣れたもので、すぐに案内してくれました。
人気店なので、満席時には入口に受付表があるので記載が必要となります。
席はカウンター、座敷席、テーブル席など、全75席となっています。
入口のところにはサイン色紙がありました。
TBSの「マツコの知らない世界」で放送されたこともあって、他局のテレビなども来ているようでした。
うどんは全部で8種類です。つけ、ぶっかけなどがあり、それぞれ(並)350g、(中)650g、(大)850gの3種類の大きさです。
サイドメニューは種類は限られていますが、天ぷらがありました。
かき揚げは平たく大きいサイズで、うどんとは別のお皿での提供です。
具材は玉葱、葱、海老、芋など、揚げ置きではありますが、ちゃんと香ばしさがあり、うどん汁に入れると、具材の風味が実感できました。
お店で一番人気の肉汁うどんを注文しました。
(中)の650gを注文しましたが、つけ汁、うどんともにボリュームがある印象で、初めて食べる人には迫力すら感じてしまいそうです。
つけ汁の入った器がかなり大きく、具材がいっぱい盛られています。
食べ終わりの頃でも、具材が残ってしまうほどのボリュームで、最後は汁の中に入った葱やお肉を頂きました。
お肉は国産最高級豚肉が使われています。
使われている部分は脂がほど良く入っているので、バラ肉の部位でしょうか。
見た目は、煮込まれ固そうですが、実際にはホロホロとした柔らかめの食感で美味しかったです。
真っ黒に近いような関東風のつけ汁です。
甘さと醤油の辛さのちょうど中間くらいで、食べやすくもあり、満足できる美味しさもありました。
うどんの麺は、中太くらいの太さで断面は丸よりも四角に近いです。
最初はプニっとした柔らかい食感ですが、しっかりと芯の部分にコシがあり、食べていて飽きが来ませんでした。
藤店うどんさんは、「隠れうどん県」の埼玉に数ある、うどん屋さんの中でも代表店言われるほど、人気、知名度ともに高いお店です。
創業年数は不明ですが、もともとは定食屋さん系のうどん店でしたが、2001年にうどんの専門店として、現在は川越店と大宮店の2店舗のみです。
埼玉のうどんを代表するお店として、これからもっともっと進化を続けて埼玉うどん、強いては「うどん県埼玉」を、もっともっと有名にして欲しいです。