珍達そば|珍達そば 団子坂店

創業1988年! 三代続く行列必須の秩父にある「珍達そば団子坂店」

創業以来三代にわたり愛され続ける秩父の人気ラーメン店「珍達そば団子坂店」。1988年創業の伝統を受け継ぐ味をご紹介します。

最終更新: 2024/08/02 公開: 2024/05/20

店舗情報

店名
珍達そば 団子坂店
住所
埼玉県秩父市東町23-4
営業時間
月〜金11:00 - 16:00、土日祝11:00 - 19:00
定休日
水曜日
※店名はGoogleMapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。SNSなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。

店舗所在地

※店名などによりGooglemapが正確に表示できない場合がございます。こちらから別画面で正確な位置が確認できるかと思います。

公式サイト

珍達そば | 秩父名物支那そば
秩父名物支那そばの「珍達そば」だんござか店です。秩父鉄道御花畑駅(芝桜駅)から徒歩3分。西武鉄道西武秩父駅から徒歩5分です。
※リンク先の設定によりタイトルなどが表示されない場合がございます。

その他の掲載サイト

  • 食べログ
  • 一休
  • ホットペッパー
  • ぐるなび
  • Retty(レッティー)
  • トリップアドバイザー
  • Facebook
  • Instagram
  • じゃらん

外観

外観|珍達そば 団子坂店

秩父市の中心的な位置の秩父市役所のすぐ横に店舗はあります。

最寄り駅は秩父鉄道の御花畑駅もしくは、西武秩父線の西武秩父駅になります。

店舗がある「団子坂」は、秩父夜祭のクライマックスに最大20tある笠鉾・屋台が急坂を一気に引き上げられ、迫力のシーンを見ることができる場所として有名です。

駐車場

車で来店される場合、残念ながら店舗に駐車場はありませんが、市中心部、駅近くなのでコインパーキングがあるので、そちらを利用します。

近くの駐車場を探すなら2週間前~利用直前まで、スマホ・PCで簡単予約ができる 駐車場予約なら「タイムズのB」 がオススメです。

店内

店内|珍達そば 団子坂店

昔ながらのラーメン屋さんという雰囲気ある佇まいです。

席はカウンター5席、テーブル10席、小上がり14席の全29席となっています。

店内満席時には、店外に待機用のベンチが置いてありますが、比較的回転は早いので、10分ほど待てば入店できます。

メニュー

メニュー|珍達そば 団子坂店

珍達そばは、味噌とノーマルの2種類、各大盛(2玉)があります。

他に一般的なラーメン、チャーシューメン、みそラーメンなどがあります。

トッピングとして、チャーシューとメンマ、サイドメニューはライス、餃子、チャーシュー皿、ドリンク類です。

黒豚餃子

黒豚餃子|珍達そば 団子坂店

餃子は1人前5個で、1個は小さめのサイズで、表面には薄めの焼色が付いていました。

黒豚餃子|珍達そば 団子坂店

厚みがある皮がつかわれ、モチモチとした食感があります。

餡には鹿児島産黒豚をつかい、旨味のあるジューシーな肉汁がたっぷりと滲み出していました。

珍達そば

珍達そば|珍達そば 団子坂店

お店で一番人気、店名を冠した一杯で、ビジュアル的にはなかなか見かけることがなく、インパクト抜群なラーメンです。

みそ珍達|珍達そば 団子坂店

特徴として、丼の縁ギリギリまで注がれたスープ、具材がたっぷりと入っていることです。

珍達スープ|珍達そば 団子坂店

ラーメンスープは黒い色合いで、昔ながらのラーメンスープという感じです。

煮干しとゲンコツをつかいスッキリとしたベースに、胡麻油が風味づけとして特徴的につかわれています。

みそ珍達そば

みそ珍達そば|珍達そば 団子坂店

ノーマルの珍達そばとの違いはスープの色合いくらいで、中身もほぼいっしょでした。

珍達そば具材|珍達そば 団子坂店

ラーメンの表面は、大量の豚バラ肉と葱で埋め尽くされています。

豚バラはチャーシューのように濃いめに味付けされておらず、肉の味がダイレクトに伝わり、歯ごたえも心地良いです。

葱は埼玉北部で栽培される「土男ブランド」葱がつかわれ、甘さとシャキシャキ感のある歯ごたえが美味しいです。

麺|珍達そば 団子坂店

麺は豚骨ラーメンを思わせるような極細ストレート麺で、創業当時から変わらない麺をずっと使い続けているそうです。

みそ珍達スープ|珍達そば 団子坂店

醤油に比べると茶色く、濃い見た目のスープで、味噌のインパクトがあります。

サッポロ◯番を想起させるような味付けで、どこか懐かしさとほのぼのしさでホッコリします。

あとがき

前身の町中華店「珍達」は1953年に秩父市内で創業、1988年に現店主の祖父が現在の場所で「珍達そば」をはじめたそうです。市内に同名の珍達ぞば横瀬店があり、看板なども似たものですが全くの無関係だそうです。

今回は2度目の来店ですが、20年ほど前に最初にお邪魔したきっかけは知り合いの社長から、「秩父の珍達そばって知っているか?」と言われましたが、最初は年寄の下ネタだと思ってました。その時、お邪魔した際は行列など無い街の大衆ラーメン店という印象でした。

現在お店を切り盛りする三代目は、お店を継いだときから味を試行錯誤したり、安定的に葱や麺を仕入れる方法を確立し、今では秩父のご当地名物ラーメンとして、行列をつくる人気店になりました。

この記事を書いた人
 うまいもの大好き | 2000軒以上食べ歩いた食レポブログ

サイト管理・編集をしているWEBデザイナー・ブロガーのうまいもの大好きです。

「うまいもの大好き」で食べた軒数は、およそ2000軒になります。今でも全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。

飲食店の魅力を発信・共有できればと思っています。

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