オムライス|東京 銀座 煉瓦亭
3.6

創業1895年で日本洋食の祖となり数々の洋食を生み出した銀座にある洋食店「煉瓦亭」

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銀座にあり日本の洋食の元祖として「洋食店」という名前を初めて使った洋食の名店「煉瓦亭」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。
公開: 2022/03/30 最終更新: 2025/03/13
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店舗情報

店名
銀座 煉瓦亭
住所
東京都中央区銀座3-5-16
営業時間
[月~土・祝] 11:15~15:00(L.O.14:30) 16:40~21:00(L.O.20:30)
定休日
日曜
ジャンル
洋食
※店名はgooglemapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。snsなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。

店舗所在地

※店名などによりgooglemapが正確に表示できない場合がございます。こちらから 別画面で正確な位置が確認できるかと思います。

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紹介するお店のサマリー

煉瓦亭(れんがてい)は、東京都中央区銀座にある老舗の洋食店で、1895年(明治28年)に創業しました。

日本における「洋食文化の草分け的存在」であり、「カツレツ(ポークカツレツ)」や「オムライス」、「ハヤシライス」などの発祥の店としても知られる。

特に、肉を叩かずにそのまま揚げる「元祖ポークカツレツ」は、現在のとんかつの原型とも言われている。

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煉瓦亭

外観|東京 銀座 煉瓦亭

銀座のど真ん中くらいになる3丁目で、ブランド店が並ぶ中央通りから一本裏道に入った場所にあります。

名前の通り煉瓦作りの外観は非常に雰囲気があります。

店内

店内|東京 銀座 煉瓦亭

店内はドラマで思い浮かべるような洋食屋さんそのまんまです。

席は全部で110席とかなり広めです。

入店するとなぜか2階に案内され、1階は倉庫のようになっていて、2階と3階が飲食スペースのようです。

メニュー

メニュー|東京 銀座 煉瓦亭

洋食のメニューは多めで、しっかりと前菜〜サラダ〜スープとひと通りそろっています。

メニュー|東京 銀座 煉瓦亭

メインもお肉、シーフード、スパゲッティやサンドイッチと豊富です。

中でもポークカツレツやオムライスは煉瓦亭発祥のメニューなので人気があります。

オニオングラタンスープ

オニオングラタンスープ|東京 銀座 煉瓦亭

オーブンでしっかり焼き込んだ濃い目の見た目が美味しそうです。

とても好きでメニューにあるとついつい頼んでしまう一品です。

チーズ|東京 銀座 煉瓦亭

チーズはかなり分量が多めでしっかりとしています。

溶け具合が弱いのが少し残念ですが味は美味しかったです。

スープ|東京 銀座 煉瓦亭

スープは濃厚なコンソメで溶け込んだオニオンの甘みが美味しいです。

火がかなり入った部分の香ばしさも良かったです。

明治誕生オムライス

明治誕生オムライス|東京 銀座 煉瓦亭

教科書のようなオムライスです。

煉瓦亭発祥メニューの1つであるので注文してみました。

オムレツ|東京 銀座 煉瓦亭

表面のオムレツはキメが細かくしっかりとした感じです。

食べてみるとふわっとする不思議食感です。

ケチャップ|東京 銀座 煉瓦亭

ケチャップは少し酸味が強めですがトマトの味がしっかりとします。

ライス、オムレツとの相性は良い感じです。

オムライス|東京 銀座 煉瓦亭

ライスは少し黒っぽい色で、秘密は隠し味の醤油と砂糖だそうです。

具材はシンプルに玉葱、挽き肉とマッシュルームで食べると懐かしい感じの味がします。

あとがき

煉瓦亭さんは1895年創業で日本の洋食の礎を築いたお店で、洋食屋という言葉もこちらのお店から生まれたとか。発祥となるメニューはポークカツレツやカキフライ、オムライスと国内外の料理を組み合わせて作られた独自メニューはまさに日本の食を語る上では欠かすことができません。

しかし、実際にお店に来てみると、1階が倉庫のようだったり、どこか活気を感じられないのが残念でした。価格がどうだとかはあまり思いませんが、どことなく暗い雰囲気に心配になっちゃいました。料理が美味しかっただけに残念。

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