鰻重|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

【ぬりや 泉町大通り】創業1965年! おもむきある店内で頂ける水戸にある鰻店

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水戸市街にあり食べログ百名店にも選出され鰻だけでなく料理も美味しい鰻屋「ぬりや 泉町大通り」さんに食べ歩きに行ってきました。

Published on: 2021/12/12

外観

外観|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

JR水戸駅から県道50号(茨城神栖線)を笠間市方面に向かった場所にあります。

車でも10〜15分ほど掛かるので徒歩だと20分以上は掛かりそうです。

「ぬりや」という鰻屋さんが近くにありますが、全く経営者が違うお店とのことです。

駐車場

提携駐車場メニュー|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

店舗自体に駐車場はありませんが、近くに提携駐車場があります。

すぐ近くの「泉町2丁目」交差点を入ってすぐの石川ビル駐車場がそうです。

駐車券|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

駐車券をもらい、お店で押印してもらうと1時間サービスしてくれます。

満席の場合

ウェイティングシート|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

かなり人気店のようなので来店する場合は予約をオススメします。

満席の場合は店内入ってすぐの場所にウェイティングシートが用意されているので、名前と人数を書きます。

店内外に待つための席が用意されています。

店内

店内|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

飲食スペースは1階と2階になっています。

1階は小上がりの座敷やテーブル席になっています。

店内|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

階段を上がった2階もテーブル席になっています。

個室|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

案内されたのは、2階の個室のような靴を脱いであがるテーブル席でした。

書や日本画と非常に雰囲気がある部屋でした。

席は全部で50席以上はありそうな感じです。

メニュー

メニュー|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

鰻は重と蒲焼き、白焼きの3種類で、重は4000円から、ほぼ1000円刻みで4種類ありました。

鰻を使ったサイドメニューもありました。

メニュー|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

ランチ時にお邪魔したのですが、夜もメニューは同じようです。

お通し物

お通し物|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

お酒は飲みませんが、お通し3種類のセットになっています。

赤西貝|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

1品目は「赤西貝」です。

非常に柔らかく煮込まれつつコリコリ食感も楽しめます。

味がシッカリと染み込んでいて美味しいです。

板わさ|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

2品目は「板わさ」です。

柔らかめの食感で美味しい醤油と生わさびが非常に合いました。

味がしっかりありお酒のつまみとしては最高です。

いくら醤油漬|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

3品目は「いくらの醤油漬け」です。

1粒1粒がシッカリとした食感でプチプチ感が美味しいです。

醤油で芳醇さが増したいくらが美味しいです。

肝煮

肝煮|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

キレイな器に盛られ1人で食べるには十分過ぎるボリュームです。

柔らかく煮込まれ、肝の食感もプリプリとして美味しいです。

山椒|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

肝煮には山椒をオススメしてくれました。

飛騨高山産の山椒だそうで、ピリッとした辛さと肝煮の甘さの相性が良かったです。

うな重

鰻重|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

「1匹分食べたいのですが」と、聞くと「並で大丈夫です」とのことでした。

うな重にはお吸い物、お新香が付いてきます。

お新香|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

お新香は6種類ほど入っていて彩りもキレイです。

辛すぎない味でどれも美味しかったです。

お吸い物|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

お吸い物は「肝吸い」もしくは「なめこ汁」を選べます。

肝は小さいものの、そうめんや鶉の卵などが入っています。

汁の味はシッカリと肝の味を感じさせてくれるので非常に美味しいです。

鰻重|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

うな重は器にギッシリと入っています。

食感は少し水気が多いかなぁという感じです。

産地|茨城 水戸 ぬりや 泉町大通り

鰻は愛知県産を使用していて、季節などで変えられているのかなぁ。

味付けは薄めの醤油でご飯との相性も良く美味しかったです。

あとがき

外観はチェーン店のような感じですが、店内に入ると昔からあるような落ち着いた雰囲気で良かったです。

料理も煮物を中心に味付けが絶妙で醤油の味が良かったです。お店には高級感もあり、鰻が焼けるまでの時間も苦にならない空間がありました。

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