鶏醤油らぁ麺|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

2022年オープンにも関わらず完成度の高いラーメンが人気で多くのファンが訪れる池袋にあるラーメン店「MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)」

池袋駅近くの飲食街にあり創業2022年ですが「醤油」「塩」「つけ麺」のどれもが完成度が高い人気のラーメン店「MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)」さんに食べ歩きでお邪魔して実食したレビューを掲載しています。
公開: 2025/06/09 最終更新: 2025/07/06

MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)の情報

店名
MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)
住所
東京都豊島区池袋2-38-7
営業時間
11:00 - 21:00
定休日
無休
価格帯
1000円〜1999円
ジャンル
ラーメン
※店名はgooglemapで正確に表示するため正式名称に地名が追加されている場合があります。※掲載している情報は記事投稿時に食べログを参考にしたものになります。snsなどの各種リンクを掲載しておきますので、必ず御自身での御確認をお願い致します。

店舗所在地

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MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)のサマリー

「MENYA NAKAGAWA(メンヤ ナカガワ)」は、2022年10月10日にオープンした比較的新しいラーメン・つけ麺店です。駅から少し歩きますが、その分隠れ家的な雰囲気も楽しめます。

店内のBGMにはハワイアンミュージックが流れ、ラーメン店というよりカフェのような心地よさが漂います。

池袋のラーメン激戦区において、味・雰囲気ともに高い評価を受けている注目の一店です。

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MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

店舗外観|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

JRや東京メトロなどの池袋駅西口から劇場通りを北へ向かい、飲食店街が途切れそうになる境目のような場所にあります。

近くまで来ても「本当にラーメン屋なの?」と勘違いしてしまいそうな、カフェのような外観です。

店内

店内カウンター席|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

L字型のカウンターに打ちっぱなしコンクリートの壁と、外観同様に作りがオシャレです。

お店の思惑通りに、女性客やデートのカップルなど比較的に多い印象です。

席はカウンター席のみ14席となっています。

メニュー・券売機

メニュー|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

ラーメンは、「醤油」、「塩」、「つけ麺」の3種類で、それぞれに「ノーマル」、「味玉」、「特製」の3種類がラインナップしています。

ラーメンには「大盛」のみ設定があり、つけ麺は「中盛」と「大盛」の設定があり、チャーシューや葱などを追加でトッピングすることもできます。

サイドメニューはつけ麺用のリゾットと、チャーシューをつかった丼もの2種類です。

メニューは入口にのみ設置されているので、確認してからの入店をオススメします。

券売機|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

ラーメンの種類が少ないこともあって、券売機も見やすくて購入しやすいです。

考え込まれ絞られたのか、結果的にこういうメニュー構成になったのかはわかりませんが、良く考えられている様子です。

卵黄のせ焼豚飯

卵黄のせ焼豚飯|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

チャーシューの端肉をつかい、卵黄がのせられた丼です。

黒胡椒がアクセントとなり、甘めのタレと卵黄が足され、ご飯に良く合っていました。

鶏醤油らぁ麺

鶏醤油らぁ麺|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

濃いめの醤油の色が印象的でキレイな姿で、醤油の香りが強く感じられます。

麺がキレイに整麺されているので、食べるのが勿体無いくらいです。

味玉や特製はチャーシューなどが増されているだけなので、敬遠させてもらいました。

カイワレと白髪葱|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

ラーメンの上には、カイワレ、白髪葱、焼海苔がのせられています。

濃いめのスープだったので、こういう青物が良いアクセントとしてかなり効いていましたし、刻み玉葱も良く合いそうです。

メンマ|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

メンマは分厚くて幅広の大きく切られ、見た目的にもインパクトがありました。

食感は芯が残るくらいに固く、ちょっと食べづらかったかな。

チャーシュー|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

チャーシューは豚肩ロースの吊るし焼きと、鶏胸肉の2種類が入っています。

真空低温調理されレアに近いような溶けるような歯ごたえで、赤身の美味しさが引き出されいます。

鶏胸肉はプリッと感があり、特有のパサツキも感じませんでした。

ラーメンの麺|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

麺は北海道産小麦と焙煎小麦胚芽を独自ブレンドしたものです。

細ストレート麺でパツパツとした印象で、スープのインパクトに負けること無く、すすった時の感じや喉越しも良いです。

ラーメンスープ|MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)

ラーメンスープの表面にはオイルが浮かんでいますが、旨味とコクとして油っぽさも残りません。

九州産鶏ガラ、豚骨と九十九里産煮干しを煮出したダブルスープに、本鰹の寝かし醤油の返しが足されています。

最初は強めのインパクトがあり慣れとともに、スープの旨味とコクが徐々に押し寄せてくる感じです。

あとがき

MENYA NAKAGAWA (メンヤ ナカガワ)さんは2022年オープンにも関わらず、ラーメン激戦区の池袋で常に上位ランカーとして人気を集めているお店です。

オシャレな内外観で、女性客やカップルなどの取り込みにも成功し、平日の夜にお邪魔したにも関わらず、満席状態が続いていました。

ラーメンの味としては、淡麗醤油のような印象で、どこかで食べたような味。と思ってしまいましたが、つけ麺が人気を博しているようで、麺の作りなど試行錯誤を繰り返されているのかも。

店員さんの丁寧な対応や、ラーメン屋としてのハードルの低さも人気の秘訣なのかもしれません。

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