外観
青梅市街から奥多摩方面に向かう都道45号(奥多摩青梅線)の「梅郷四丁目」交差点の近くにあります。
最寄り駅はJR青梅線の日向和田駅から徒歩15分とやや遠めです。
店舗は少し奥まった場所にありますが大きな看板があるので目印にしてください。
駐車場
駐車場は店舗前に4台ほどの舗装の駐車場、店舗隣に砂利の駐車場が10台ほど置けます。
常に満車状態なのですが、時間帯をずらした時は空いている時もあります。
入店方法
非常に人気店なので入店方法を記載しておきます。
1)毎朝7、8、9時に「ファストパス」を配布しています。10時以降は随時配布しているので、スタッフさんにお声掛けします。
タイムテーブルが貼り出されて埋まっていきますので、入店時間の参考にしてください
2)毎時50分、20分の集合時間にお店に再来店します。
3)時間になったらファストパスに書かれた番号で呼ばれ、注文を取りますので予め確認しておいた方が良いと思います。
メニューは外に貼られているので、事前確認することをオススメします。
4)順番にスタッフに呼ばれ入店となります。
食べているお客さんの都合で、集合時間が入店時間とはならないようなので、余裕を持った来店した方が良いでしょう。
店内
店内はカジュアル・カフェのような感じでオシャレです。
2021年2月に開店されたそうで非常にキレイです。
席はカウンター5席、テーブル席が16席で全21席になります。
メニュー
ラーメンは醤油、塩、つけ麺の3種類です。
トッピングはワンタンのみでサイドメニューが2種類あります。
雲白肉ご飯(ウンパイロウ)
豚バラの上に刻んだ胡瓜がのっています。
味付けはタイ料理で使用するような調味料(名前不明)で、胡瓜との合わせが非常にサッパリで美味しいです。
チャーシューの美味しさがスゴくて是非食べて欲しい一品です。
わんたん入り醤油らぁ麺
醤油らぁ麺にワンタンがトッピングされたラーメンです。
見た目のキレイさは是非実物を見てほしいです。
メンマは大きく太いものが2本入っています。
食感、歯ごたえともにレベルが非常に高いなぁと感じさせてくれます。
ワンタンの皮は薄め、餡は鶏肉でしょうか。
皮はチュるっと口の中に滑り込むようで非常に繊細です。
チャーシューは三元豚と埼玉の香り豚(記憶が曖昧ですが)の2種類です。
どちらも食感が非常に柔らかくホロホロ以上のうえ、味がギュッと閉じ込められたようで美味しいです。
チャーシューは本当にレベルが高いと感じさせてくれます。
麺は細く、食感は非常に柔らかい麺です。
最初は違和感があったのですが、食べすすめるとこの柔らかさ、食感がラーメンの嫌味な部分を皆無にしてくれて非常に美味しいです。
スープは非常に繊細でキレイな色をしています。
鶏の香りがきて、味はシンプルな醤油味ではありますが素材の複雑さを感じます。
実際は、鶏・豚・鴨など複数の素材をかけわせたものだそうです。
あとがき
「青梅に美味しいラーメン屋があるよ」と友人から口コミがあり、調べると食べログのタイムラインにもフォローしている方のレビューが高評価で上がっているので、早速お邪魔してみました。
正直、ラーメンの超人気店というと長時間並んだり、店内ルールがあるとか面倒なことばかり。でも、Feelさんはそのわずらわしさを感じませんでした。
お店は2021年2月にオープンと最近なのに食べログで百名店を取るなど各メディアでも絶賛。とは言え、ここまでの人気ぶりの理由の1つは、湯河原町の超人気ラーメン店「飯田商店」の一番弟子の方が独立、オープンされたということ。店内には飯田さんの卒業証明書がありました。
味はたしかに美味しい。ラーメンという枠を飛び出し、ジャンクさを排除した中華料理のような繊細さ、こだわりなどを十分感じさせてくれました。
食事をしていると店主が作るイノベーション・チャイニーズ的な料理もきっと美味しいと思ってしまいました。