ブログには常に1000軒前後のレビュー記事がアップされ、埼玉や東京などの関東地方を中心に年数回の旅行などで全国各地を年間200軒ほど食べ歩いています。
関東在住ですが旅行好きということもあって、地方の飲食店さんにも足を運ぶのが一番の楽しみです。
飲食店さんの魅力を少しでも多く発信・共有できればと思いますので、気が向いた時にでも訪問お待ちしております。
有楽町のガード下に店を構える「カレー専門店 ふくてい 有楽町本店」は、1955年創業の老舗カレー店。
昭和の雰囲気が残るカウンタースタイルで、気軽に立ち寄れるのが魅力。
看板のステーキカレーをはじめ、カツカレーやハンバーグカレーなどボリューム満点のメニューが人気を集めている。
近くのサラリーマンからカレー好きまで気軽に利用できます
カウンター席なのでお一人様でも気軽に入れます
ランチタイムは近所のサラリーマンなどで満席になることもしばしば
肉系のカレーが人気で種類も豊富

JR有楽町駅から東京駅方面へ進んだJR高架下に広がる「有楽町高架下センター商店会」にあります。
周囲には個性豊かな飲食店が軒を連ね、高架下ならではのやや薄暗い空間には、昭和の路地裏を思わせるどこか懐かしい雰囲気が漂う。

カレー専門店ながら、ステーキやとんかつなど肉料理を豪快にのせたボリューム満点のカレーが揃い、食べ応えのあるメニューが人気を集めている。
店頭にはメニューが掲示されているため、入店前に内容を確認できるのも嬉しいポイント。

カレーにはさまざまなトッピングを追加でき、組み合わせ次第で多彩な味わいを楽しめる。
トッピングの種類も豊富で、特にステーキやとんかつなど肉系が充実しているのが特徴。
全体的にボリュームのあるメニューが多く、しっかり食べたい人に嬉しいラインナップとなっている。

サービスメニューとして日替わりでさまざまなカレーが用意されており、通常よりお得な価格で楽しめるのも魅力。
中でもステーキカレーは割引率が高く、ボリュームと満足感を兼ね備えたお店の看板メニューとして人気を集めている。

店内は昔ながらの食堂のような雰囲気で、コの字型のカウンター約15席が店内を囲むコンパクトな造りで、どこか懐かしさを感じる空間も、この店の魅力のひとつ。
壁には芸能人のサイン色紙も飾られており、これまでに取材などで多くの芸能人が訪れていることがうかがえる。

注文は店内に設置された券売機で食券を購入するスタイル。
メニューの種類が多く券売機の表示もやや複雑なため、入店前に店外に掲示されたメニューを確認しておくと、スムーズに注文できる。

大皿に盛られたどこか懐かしい見た目で、福神漬けが添えられるなど、インド風というより昔ながらの日本のカレーライスといった印象。
とんかつは約100〜150gほどの程よいサイズで、ご飯とカレーのバランスよく楽しめるボリューム感。

強めの火で短時間で揚げられているようで、歯ごたえあるサクサクとした衣が特徴的。
厚すぎず程よい厚みで、やわらかな豚肉の旨味がしっかりと感じられる。

ルーは野菜がゴロゴロ入るタイプではなく、長時間煮込まれたことでジャガイモなどの旨みが溶け込んだコク深い仕上がり。
スパイス感を前面に出したカレーというより、日本のカレーライスに近い味わいだが、ほどよい辛さが効いた大人向けの味付け。
カレー専門店ふくてい有楽町本店は、1955年(昭和30年)に神田の喫茶店で提供されていたカレーをルーツに持つ老舗カレー店。JRの高架下に佇む感じからも歴史を感じ取ることができる。
味わいはカレー専門店ながら、スパイスが際立つインドカレーやデミグラスのような洋食カレーとは異なり、どこか食堂で食べる昔ながらの日本のカレーライスを思わせる親しみやすい仕上がり。コクのあるルーにほどよい辛さが加わり、飽きのこない味わいになっている。