外観
お店はJR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線の高田馬場駅を降りてすぐの高架脇にあります。
少しわかりにくいですが駅目の前の金券ショップの脇を入ってすぐの場所になります。
店内
店内はかなり狭い狭小店舗になっています。
席はカウンター席のみ6席です。
券売機
店舗右側に券売機と両替機が設置されています。
席が満席の場合は食券を購入して外で待つのがルールだそうです。
メニュー
カレー専門店なのでメニューはカレーのみとなっております。
カレーは大きく分けて野菜カレーとキーマカレーの2種類、具材によって値段が変わってきます。
注文時には辛さも選べることができ、ライスは大盛りまでは無料です。
キーマカレー
ライス大盛り無料なので大盛りで注文したらけっこうなボリューム感でした。
カウンターには無料の付け合せでアチャール(インド風玉葱の酢漬け)がありました。
けっこう強烈な酸味と辛さでインパクトがありました。
キーマは液状に近いような感じでミートローフのような感じです。
トマトのような酸味、スパイス感が美味しく個人的には温玉のような甘みが合うのかなぁという印象です。
エビ野菜カレー
運ばれてくるなり、かなり良い香りで食欲をそそられます。
付け合せにマッシュポテトとキャベツの炒めものがのせてあります。
どちらも味が丁寧に感じマッシュの細かさも非常に良いです。
ライスは大盛りを注文したので200gくらいでしょうか、カレーとの配分がちょうど良かったです。
少し乾いた感じに炊かれ、食べた時の食感、甘さが美味しいです。
野菜カレーなのですがゴロゴロっとした野菜が盛りだくさんです。
レンコンなどの根菜類、きのこ類、ヤングコーンにピーマンなど種類も豊富です。
野菜には焼き目が入っており、食感も非常に柔らかくてどれも美味しいです。
エビはプリッとした食感でソテーされているので香ばしさがありました。
ルーとのバランスも良く食べていて楽しい感じです。
ルーは液状に近いシャバシャバ系です。
コクや深みというよりもスープに近い味が非常にクセになりそうな味です。
ご飯がいくらでも食べれそうな魅惑のルーがとても好きです。
あとがき
正直、狭小店舗ということもあってか見た目的には入りづらい感じがあります。ただ一歩踏み入れてしまえば接客は丁寧、席も自由にどうぞというスタイルで両替(機械が壊れていたので)も嫌な顔せずに応じてくれたのは嬉しかったです。
カレーは野菜の味も種類が多いのですがどれも美味しく、食感が固めの根菜類などは事前に湯通しをしているなど準備と手間が掛かっているのが分かります。ボリューム感も申し分ないですし、気軽に美味しいカレーという意味では狭小店舗であるのも非常に納得できます。今度はキーマカレーを食べてみます。