はじめに
こんにちは。年間200食ほどを食べ歩く、グルメブロガーのうまいもの大好きです。
今日ご紹介するのは、ガリガリ君などのアイスで有名な「赤城乳業」さんの工場見学に行ってきたので、その際の予約方法から、おみやげまでなどをご紹介します。
最近、大人から子供まで大人気の工場見学ですが、中でもなかなか予約が取れないことでう有名なのが、「赤城乳業」さんの工場見学です。
見学受付
赤城乳業さんの工場見学に行きたい場合には、必ず予約が必要になります。
まずは赤城乳業さんの公式HPで、 工場見学のページにて受付をします。
通常月(7〜8月を除く)場合は、先着順ですが、7〜8月の見学予約は抽選制となります。
見学は、9:30〜、10:00〜、13:00〜、14:30〜、15:00の、5回開催されます。
アクセス方法
本庄千本さくら『5S』工場へのアクセスは以下の方法があります。
徒歩の場合
1)JR八高線児玉駅下車、タクシーで約10分、バスで約10分
2)JR高崎線本庄駅下車、タクシーで約20分、バスで約30分
児玉駅または本庄駅から工場前までバス(朝日バス)が運行しております。
3)JR上越新幹線本庄早稲田駅下車、タクシーで約15分
車での場合
4)関越自動車道 本庄児玉ICより約7km(車で約15分)
車の場合は、工場内に駐車場がありますので、入口の受付で入場許可を取ってから駐車します。
来場者が停められるだけの十分なスペースがあるので、駐車場の心配はしなくて大丈夫です。
受付
工場に到着したら、建物中で見学の受付をします。(建物中へは20分前から入場することができます。)
受付の都合、最低でも10分前に到着するようにして下さい。
建物の入口には、さっそくガリガリ君がお出迎えしてくれます。
たぶん工場で見学できる場所だけでも、100人ほどのガリガリ君があちこちにいるので、探してみるのも面白いでしょう。
入場時は必ずマスク着用することになります。(執筆時の情報なので、見学時は必ず確認してください。)
入場したらスタッフの方に、「予約時間、名前、人数」を伝えて、見学受付を済ませます。
見学受付が終わると、工場の案内パンフレットと、オリジナルのポストカードをいただけます。
パンフレットの中には、ガリガリ君ができるまでの、工程や本庄工場の案内などがありました。
見学受付の後は、開始時間まで2階のフリースペースで待機します。
フリースペースには、赤城乳業さんの人気商品「sof(ソフ)」のオブジェがあります。
sof(ソフ)やガリガリ君のパッケージが巨大かされて、まるでオブジェのような感じになっています。
子供には、お菓子の国に来たような感じなので、絶好のフォト・スポットとなっていました。
見学スタート
時間になったら見学のスタートです。
最初は、2階にあるプレゼンテーション・ルームにて、映像鑑賞をします。
映像の内容は、ガリガリ君がガイド役となって、赤城乳業の歴史や、見学のスケジュールと内容、見学時の注意事項などが10分ほど流れます。
映像鑑賞が終わると、実際に工場の中に入っていきます。
残念ながら、実際の製造工程を見学することができるので、企業秘密などがいっぱいあるので、撮影は禁止となってしまいます。
工場の製造工程などが知りたいけど、見学が難しい人には、赤城乳業さんのHPにて、バーチャル見学というのがあります。
本庄千本さくら『5S』工場での取り組みなど
赤城乳業の歴史や過去の商品などの展示、説明
実際の製造ラインを見学して、ガリガリ君などの商品ができる様子を見学することができます。
製造ラインなどを見学した感想としては、目の前でたくさんのアイスが出来上がるのは、なかなか見ることができない貴重な経験ですし圧巻です。
ガリガリ君アイスの秘密や、途中ミニゲームなどもあるので、子供も含め飽きることなく、あっという間に時間が過ぎてしまった印象です。
ガリガリ君広場
製造ラインなどの見学が、ひと通り終わると最後に訪れるのが、「ガリガリ君広場」です。
公園のようなスペースで、1時間ほど見学で歩き回った疲れを取る休憩の時間を30分ほど、このスペースで取ります。
広場で一番目立つのが、ガリガリ君神社です。
アイスの棒に願いを書いて、神社に奉納することもできます。
どこか、ダウンタウンの浜田さんに似てなくもないかとwww
こちらは実物大のガリガリ君ロボットです。
広場に訪れた時は目をつぶって寝ているのですが、声を掛けると起きて、動きや音で動き出します。
実際に動いているようすをYouTubeにアップしましたが、見ているだけで可愛いですし、癒やされてしまいます。
ガリガリ君のオリジナルグッズ売り場です。
見学した後でしか購入することができないですし、一般販売していない商品なども置いてあったりするので、ここでしか購入することができない商品もあります。
グッズの種類はざっと見ただけでも100種類以上はありそうな感じです。
文房具やキーホルダー、マスコットやマグカップ、Tシャツやキャップなど、とにかく迷いました。
何点か購入したので数点をご紹介します。
もしかすると、見学のメインイベントにしている見学者の方も多いのが、赤城乳業製品の食べ放題です。
ガリガリ君はもちろん、それ以外にもたくさんの商品があるので、選ぶだけでも迷ってしまいます。
残念ながら、見学のスケジュールに組み込まれているので、時間は15分ほどとなっていますが、同行した見学者の中には、1人で3〜4個食べている方もいました。
おみやげ
ガリガリ君広場での休憩が終わると、見学の工程は全て終了となります。
最後に建物の受付で、見学のおみやげをもらうことができます。
中身はガリガリ君柄のマスクとマスクケースです。
おみやげは、時期などにもより変わるので、実際に行ってからのお楽しみになります。
おみやげが入っていたのは布製のトートバックだったので、私は車用のショッピングバックとして使っています。
ガリガリ君広場でガリガリ君グッズを購入したので、ご紹介します。
購入した商品は、有料ではありますが、ガリガリ君がプリントされたレジ袋に入れてきました。
ガリガリ君のコースターです。
PVCの樹脂製なので、温かい冷たい問わず使うことができます。
ガリガリ君のメモ帳です。
ガリガリ君は2021年に40周年を迎えたそうで、その時に使われたデザインのチェック柄です。
ガリガリ君のマグカップで、デザインはメモ帳と同じチェック柄です。
グッズは比較的安価というか、手の届く価格帯という印象で、記念に購入すると、きっと楽しい思い出になるかと思います。
さいごに
赤城乳業さんの本庄千本さくら『5S』工場ですが、食品を扱う工場だというのもありますが、非常に清潔感はありますし、企業ロゴに描かれているように、「あそびましょ。」の言葉通りに、見学コースにはさまざまな「遊び」があったように思います。
ここ数年人気の「工場見学」ですが、「子供」向けの印象がありますが、やはり企業側も「大人」への情報発信というのに、かなり力を入れているのだと感じますし、「大人」だからこそ、工場見学に行っても楽しめるということもあります。
大変人気の赤城乳業さんの工場見学ですが、時期や時間帯などによっては、十分見学可能なので、ぜひ一度見学してみてはいかがでしょうか。