外観
JR高崎駅の東口から徒歩3分ほどの、ビジネス街のような場所の片隅にあります。
外観は一軒家を改築しているようで、洋食屋さんのような雰囲気です。
店舗は少し奥まったところにありますが、通りには看板が出ているので、比較的見つけやすいです。
駐車場
店舗に専用の駐車場はありませんが、駅が近いこともあってコインパーキングがあります。
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店内
大きな空間に対面式のカウンターテーブルが置かれ、周囲にカウンター席とテーブル席があります。
席はカウンター席20席、テーブル席12席の全32席です。
メニュー
ランチタイムにお邪魔したので、ランチメニューがありました。
とんかつはロースとヒレの2種類で、ランチ定食、上、特の3種類がありました。
サイドメニューのような、一品料理などもありました。
肉料理だけでなく、海鮮などもあって、お酒のおつまみのような料理もありました。
ロース豚かつ(上)
ロース豚かつ定食の(上)を注文しました。
定食なので、ごはん、ひじき、お味噌汁が付いてきましたが、ランチタイムは、ご飯とキャベツがお代わりできるそうです。
定食が提供される前には、白胡麻とすり鉢が運ばれてきました。
基本、とんかつにソースなどをかけないので使いませんでしたが、ソースと合わせて食べることができます。
注文時に「キムチが付いてきますが、いりますか?」と聞かれたので頂きました。
けっこうボリューム感があって、「なぜ?キムチなのか?」とも思いましたが、サービスなので有り難く頂きました。
赤味噌になめこのお味噌汁でした。
三つ葉も入っていて、赤味噌の風味が美味しかったです。
豚かつは山盛りのキャベツとともに、油が落ちる網にのせられていました。
メニューにロースのサイズは書かれていませんでしたが、およそ150g前後くらいでしょうか。
豚かつの衣は薄めで、見た目の色は強めの茶色で、強めの油で短時間で揚げた感じです。
メキシコ産のお肉をつかっており、ロースのわりに全体的に脂身が少なく感じますが、脂身の甘さはしっかりとありました。
厚めに切られているので、口の中に頬張ったときの肉感が存分に得られます。
あとがき
「ポンチ軒」という店名を聞いて、ピンと来る人は、とんかつ好きな人なのだと思いますが、こちらの高崎店は東京の神田にあるポンチ軒の姉妹店にあたるそうです。
料理に関して言えば、薄めの衣に厚めに切られたロース肉という、美味しいとんかつの要素がありますが、肉質などから考えると、お値段的に少し高く感じてしまいました。