外観

JR尾道駅から東方向に徒歩10分ほど進み、観光客が多く訪れる海岸通り沿いにあります。

どことなくノスタルジックな感じが尾道らしく、哀愁ある店構えです。

駐車場

観光地だけあって近所にはコインパーキングが点在しています。

公式HPには提携しているコインパーキングがありますが、見つけられなかったので。

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店内

アイスクリームは、テイクアウトと店内飲食を選ぶことができます。

アイスケースは基本的に1種類のみで、コーンやワッフルなど、さまざまな食べ方で提供されています。

店内飲食スペースは、特徴ある格子柄から尾道の海を見ることができる、通称モナカルームだそうで、尾道の魅力が一瞬で感じることができます。

席はテーブル席のみで、全16席となっています。

メニュー

残念ながら、撮った写真が保存されていませんでした。

アイスモナカやぜんざいなど、すべてのメニューにアイスが使われたものが10種類ほどあります。

サイドメニューとして、ドリンク類などはありますが、軽食類はなくアイスクリーム専門店という感じです。

クリームソーダ

勝手に緑色のものが出てくると思っていたら、透明なサイダーです。

アイスクリームが入ってモクモクしている感じがモエますな。

生涯初の透明なクリームソーダが新鮮過ぎて、開いた目が閉じなかったですw

クリームぜんざい

ぜんざいの小豆は甘さ控えめで、アイスクリームの味との両立感がちゃんとあります。

粒感を残しつつ、アイスクリームと交わったときの破壊力は絶品です。

アイスモナカ

スペシャルアイスクリームと書かれたモナカの中に、アイスクリームが入っています。

存在するだけで、強烈な印象を残すような力があります。

モナカはパリパリとした食感で、香ばしさというよりも、懐かしい感じがします。

アイスクリームは、通常のバニラアイスに使われているよりも2倍の卵をつかっているので、名前もたまごアイスだそうです。

あとがき

観光で尾道をちゃんと訪れたのは2度目。最初は尾道ラーメンを目的にしたので、2度目は軽食でもと思い、見つけたのが、からさわさんでした。

創業は1949年で、現在は三代目の店主がお店を切り盛りしているそうで、映画監督の大林宣彦さんが尾道三部作を撮影した際には、スタッフの方がお店を愛用したことでも有名になったそうです。

通常の2倍卵を使ったアイスクリームは、素朴で懐かしい印象もありつつ、ぜんざいやモナカもキッチリと作り込まれている感じに好感が持てました。