外観
高知市内を東西に走る、国道56号から少し入った路地裏にあります。
赤いテントに描かれた亀のイラストと、大きく書かれた店名が目印です。
店名は1×1=1で、「いちかけるいち」とそのまま読むそうです。
駐車場
店舗には専用の駐車場はありませんが、高知観光地で有名な「はりまや橋」も近くにある市街地なので、コインパーキングが周辺に点在しています。
近くの駐車場を探すなら2週間前~利用直前まで、スマホ・PCで簡単予約ができる 駐車場予約なら「タイムズのB」 がオススメです。
飲食スペース
残念ながら店舗内に飲食スペースは無く、テイクアウトもしくは、商品の発送受付のみをおこなっています。
店舗前が「幡多倉公園」という公園があり、ベンチや御手洗いもあるので、食べるには絶好の場所でオススメです。
メニュー
テイクアウト用のアイスクリンのメニュー表になります。
テイストは全部で8種類で、 テイストを2種類選べるダブルと、3種類選べるトリプルがありました。
ダブル
上段が「ゆず」、下段が「アイスクリン」です。
アイスクリンは乳脂肪分は0.9%と、一般的なアイスクリームに比べるとサッパリしているので、ジェラートに近いような感じです。
ゆずは高知県の名産というだけあり、香りも非常に良く、アイスクリンはミルク味で、懐かしくて素朴な味が特徴的です。
トリプル
アイスクリン1つのサイズはそれほど大きくはありませんが、さすがにトリプルだとボリューム感があります。
上段が「抹茶」、中段が「ソーダ」、下段が「アイスクリン」です。
抹茶も風味がしっかりとあり、ソーダもそれと一発で分かる味付けで、非常に美味しいです。
あとがき
面白くてオシャレな店名の由来は、「伝統一番・味一番・信用一番」という意味だそうで、てっきり若い人が最近始めたアイスクリーム屋さんなのかと思いきや、高知県では昔から馴染みある有名なアイスクリーム屋さんだそうです。
アイスやジェラートが好きで、いろいろな街で食べていますが、アイスクリンのような素朴なアイスも大好きで、秋田の「ババヘラ」や、長崎の「ちりんちりんあいす」に味は良く似ている印象です。
魅力的な価格もそうですが、やはり少ない原材料から作り出される味は、シンプルで素朴な味であり、アイス本来の味とも言えるでしょう。