アカオハーブ&ローズガーデン
熱海市街から海沿いの国道135号線を網代方面に向かう途中のアカオハーブ&ローズガーデン内にあります。
徒歩での場合、熱海駅からタクシーで約時間15分(約1500円)、東海バス「網代旭町」行きに乗車し「アカオハーブ&ローズガーデン」にて下車(乗車時間約15分280円)、熱海市内ラウンドバス 「湯~遊~バス」 フリー切符700円などがあるそうです。
駐車場
車で来場される場合、入口からすぐの場所に駐車場があります。
レジャー施設だけあり、車はかなりの台数が停められそうです。
駐車場に入る際は、入口がちょうどカーブのところがなので、交通量も多く見通しも悪いので気を付けて下さい。
入園受付
駐車場に併設されたレストランとお土産売り場がある建物の裏手で、少し坂を登ると入場受付があります。
こちらの建物で、アカオハーブ&ローズガーデンに入園します。
入園チケットの種類
入園チケットには何種類かあります。食事付きや、体験工作などのセットなどさまざまです。
コエダハウスが目的の人には、「入場料 + コエダハウスでのドリンクセット」がオススメです。
バス乗り場
アカオハーブ&ローズガーデンは、山の斜面に庭園が設置されていますので、山の頂上付近までバスに乗車して、見学は徒歩で山を下山する感じになります。
受付横に場内用のバス乗り場があり、バスは5分おきくらいにやって来ます。
COEDA HOUSE(コエダハウス)
場内用バスの終着で下車してすぐの場所にCOEDA HOUSE(コエダハウス)があります。
外観はガラス張りで、非常に透明感がある建物です。
コエダハウスの海側はデッキがあり、あいにくの天候でしたが、相模湾を一望できる眺望はぜひとも1度は見て欲しい景色です。
店内
店内はガラス張りから海を眺望することができます。
席は2人掛けのテーブル席が10組20席ほどで、テラスにもテーブルが数組ありました。
隈研吾さん
コエダハウスは、日本を代表する建築家で、新国立競技場などの設計でもお馴染みの「隈研吾」さんがおこなっています。
隈研吾さんの特徴でもある、木を使用した組木をところどころで見ることができます。
メニュー
カフェなので、基本はドリンクメニューになります。
ローズガーデンらしいローズを使用したものや、紅茶やコーヒーなどです。
店内入ってすぐの所には冷蔵のショーケースがありました。
バウムクーへンやタルトなどケーキ類を実際に見ることができます。
熱海タルト・フロマージュ橙
パティシエ世界大会で第3位に輝いた、藤井幸治氏によるコエダハウスのオリジナルスイーツだそうです。
柑橘系の風味と濃厚なチーズの甘さがとても美味しいです。
ドリンク
左がバラのサイダーで、右がローズガーデンにちなんだローズジュースです。
バラのサイダーは、瓶で来たものを氷の入ったコップに移す形です。
炭酸はそれほど強くなく、ローズの香りと甘さが心地良いです。
ローズジュースです。
炭酸は微炭酸で、こちらは爽やかなバラの香りがするジュースです。
あとがき
立地が山の頂上部分なので、きっと駿河湾を見渡す眺望などを含めて設計されたのかと思い、空間としては非日常的で、リゾート感に浸ることができる場所だと思います。
ドリンクやタルトもこだわりや、見た目などのインスタ映え的な部分では申し分ないのではないでしょうか。