外観
宇都宮市街から車で20分ほどの少し離れた郊外にあります。
かなり大きな敷地と店舗という印象です。
駐車場
郊外型のお店なので、店舗横に駐車場が完備してあります。
全部で40台置けるそうなので、かなり広めです。
直売所
店舗横には直売所がありました。
無人のセルフで中に券売機が設置してあります。
主に冷凍(餃子や焼売など)と冷蔵(メンマやうどんなど)が売られていました。
店内
店内はログハウスのような作りになっています。
席はカウンター16席やテーブル32席、小上がりやテラス席などで全部で48席と広めです。
メニュー
ラーメンの種類は1種類で、トッピングが豊富という印象です。
サイドメニューはけっこう豊富で、お酒のつまみになりそうな本格中華料理という感じです。
お新香
席に着くとお新香が用意されていました。
特に何も言われていませんがサービスのようです。
大根の浅漬けですが、大根の柔らかさと漬けた味付けも良い感じです。
チェンピン
メニューに面白そうな感じで載っていたので、注文してみました。
チェンピン(煎餅)という料理は、どうも中国の屋台料理のようです。
少し厚めの皮で豚肉などの餡を包んでおり、小籠包と餃子の中間という感じです。
中には熱い汁がたくさん閉じ込められていて、皮と餡にはしっかりと旨味がありました。
皿ワンタン
以前に、系列店で食べて美味しかったので、注文しました。
ワンタンの皮はしっかり目で、モチモチとした食感です。
餡は鶏肉でネギ、酸味のあるタレに合わせて食べると非常に美味しいです。
ビールのおつまみなんかには最高な感じです。
チャーシューメン
見た目的にはかなり濃そうな一杯です。
メンマは細めに切られ、濃いめの味付けで、少し歯ごたえのある食感です。
ネギは自家栽培なのでしょうか、美味しかったです。
チャーシューは少し厚めで、大きく来られているので、ボリューム感があります。
味はラーメンスープに負けないような濃厚な感じで、ご飯にも合いそうです。
トロトロ食感が非常に印象的なチャーシューです。
麺は細ストレートの固めに茹でられている感じです。
シコシコとした食感がある麺で、中華そばのラーメンという感じです。
スープの見た目はかなり濃い色で、濃厚な感じです。
豚や鶏をベースとしたスープと、昆布などの出汁を使ったダブルスープだそうです。
見た目以上にスッキリで、飽きの来ない感じが美味しいです。
あとがき
以前に、宇都宮駅前にあった、「Hananoki@Plus (ハナノキアットプラス 花の季)」さんで食べたことがあったのですが、閉店。本店は少し駅から遠いと足が遠のいていたので、念願の来店となりました。
お店はかなり広く、ログハウスのような感じで、自然派な花の季さんらしいという印象でした。飲みながらの食事だったこともあり、サイドメニューの充実さで好きになりました。
本店でも料理の味も、感じの良い接客も変わらず、ラーメン自体も好きな感じのままでした。
最近では系列店として、「花の季 ねぎぼうず 駅前店」を2021年にオープンさせたようです。