外観
店舗は銀座和光の本館すぐ横にある和光アネックスビルにあります。
銀座らしい外観からは上質な空間への入口としての構えを感じさせてくれます。
最寄り駅は東京メトロ銀座駅降りてすぐです。
ケーキ&チョコレートショップ
店舗の1階はケーキ&チョコレートショップになっています。
1988年にチョコレートショップでは、自家アトリエで作られる、ショコラ・フレ(生チョコレート)を購入することができます。
ケーキも旬のフルーツをふんだんに使った目にも美しいフレッシュなケーキや、季節限定のケーキなどを取り揃えています。
ケーキ&チョコレートショップは食べログも別店舗扱いになっていました。詳細は こちらから。
アネックスティーサロン
店舗内の階段を上がるとティーサロンになります。
落ち着きある空間が広がり、銀座と思わせてくれる銀座を堪能できる店内です。
席はテーブル席のみで52席となっています。
入店方法
大変人気のあるお店なので、入店方法を書いておきます。
1)2階の受付に受付機が設置してあります。
2)受付機にて人数などを入力して受付票を発券します。
3)受付近くにベンチシート(4席)、階段で順番を待ちます。
4)順番が来たら、受付票に書かれている番号で呼ばれ、席に案内されます。
メニュー
サロンではスイーツ、フード、ドリンクがあります。
スイーツは季節の果物をつかったものなどが、その時々で楽しめます。
フードも軽食から、しっかりとした料理までさまざまな種類があります。
ドリンクは紅茶やコーヒーなど、こちらも種類が多めになっています。
アールグレイ
アールグレイはフランスの紅茶老舗ブランド、ダマン社のものをつかっているそうです。
ティーポットがいっしょにくるので、2〜3杯ほどを楽しむことができます。
非常にスッキリとした紅茶の味は見事です。
ベルガモットに香り付けされているので、フレーバーティーのような感じもありつつ、アールグレイの美味しさを感じられます。
マロンパフェ
秋にお邪魔したので、栗をつかったマロンパフェを注文しました。
見た目的には、渋皮栗とチョコレートのスティックが非常に印象的です。
渋皮栗は真っ黒な見た目ですが、しっかりとした歯ごたえと、栗本来の甘さが美味しいです。
パフェの上部は栗を細かく砕いたものと、マロンクリーム、生クリームです。
焼いたクレープを砕いた層や、カシスソースの酸味が効いたアールグレイゼリーなどさまざまな表情を楽しめます。
最後に栗の甘露煮で、最初から最後まで栗を堪能できました。
あとがき
銀座にはブランドなどを含め多くのサロンがある中で、和光さんのサロンはきっと知名度抜群でしょう。銀座のど真ん中、銀座四丁目交差点はテレビ中継などでも有名なセイコーの時計台で有名な本館と、銀座を代表する商業施設さんでもあります。
紅茶にせよパフェにせよ、味はさすがの一言です。価格が高いと言われるけど、それに伴う材料や手間、暇などを考慮して、口にすれば納得すること間違いなしです。頻繁に足を運べないからこそ、銀座に来て、銀座を感じられる場所のひとつです。